怖い話
住宅業界にある怖い話(恐)
無級建築士・・・・・・
設計は誰がやっているのか??多くの場合営業マンがやっていたりします。でも、彼らのほとんどが無級建築士です。無免許でプランをしているって事です。
あとで建築士がチェックするから大丈夫って言いますが、基本設計が無免許でできているって事です。これは危険でしょう。耐震等級など考えていません。後で補強するんでしょうか??
ノーチェック
現場の図面照合を行わない会社って多いと思います。現場の補強金物なども大工さん任せで確認をしない。もしかしたら図面通りの配置に取り付けてないかもしれません。
そうなれば耐震性能は設計値が出ないって事になる。でも、その前に構造計算をしてあるかどうかって事が大きな問題です。多くは計算が無いので大勢に影響はないかもしれません(汗)
間違った施工
一番多いのが断熱材の入れ方でしょう。90%の現場が間違えている。あまり正解を見たためしがないです。断熱性能が設計通りの現場は希薄って事です。
悲しいですがそんなレベルで動いている業界です。断熱材は入れてあればそれで良いって事で現場は施工します。で、現場を見ている人が施工の仕方を知らない。断熱の勉強もしてない。
そう言った会社で起きる事故です。工事中の現場を見たらすぐに分かります(汗)
基礎は鉄筋コンクリート造
木造住宅でも基礎は鉄筋コンクリート造です。技術者は鉄筋コンクリート造の知識が無いと判断ができません。鉄筋はなぜ入れるのか??コンクリートの強度はどう管理するのか??品質管理で強度が変わる。
でも、木造の人は意外に知らない人が多いです。型枠の養生期間を守らない会社はたくさんあります。設備配管が補強なしで入っていたり、コンクリートの温度補正をしていなかったり。
中には作業性を良くするためにコンクリートに水を混ぜる強者までいます。設計強度はガタ落ちです(汗)
作業をする人が理屈を知らない。管理してる技術者も理屈を知らないから起きる悲劇です。まあ、日本の建築の安全率ははるかに大きいので支障はないでしょう。姉歯のマンションも東日本大震災でびくともしなかったぐらいです(笑)
知らない事の強さが業界の凄さかもしれません。
恐るべし現場は多く存在しますが、誰も分からないのでまかり通っています。怖い話は多く存在しますが書ける話は多くは無いですね(汗)
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