打合せはしません。って話。
もみの木ハウスでは「打合せ」はしません。
そもそも「打合せ」って行為は素人の住宅営業マンが施主の求める家を聞き出すためのものです。素人の営業マンには欠かせない行為でしょう。
でもプロが相手をする場合はその必要はないって話になります。
だって、聞いても出来ない事や、金額的に難しいって事になる場合がほとんどだからです。要望を聞いてもしょうがないって話になります。
ところが、多くの住宅会社では「ヒアリング」という作業を行います。これが普通に無駄な時間です。営業マンがやるんですが、出来ないことまで聞いて来るってやつ。
「お客様のご要望だから設計に織り込まないと仕事が取れない!!」
なんて事を言う。「予算があるんだろうね??」って聞いても返事は無い。予算オーバーになる事は間違いないのにです。
お客さん側も無駄な時間になるし、住宅会社も無駄な時間になる。
なのでもみの木ハウスでは打合せはしない。
決められないので行われるのが「打合せ」という事になりますからね。プロ側が決めればいい話です。
時間の無駄が無くなります。
分からない事を「今日中に決めてください」は拷問と同じでしょうからね。最初は楽しいでしょうが、途中から苦痛になるって話です。
そんな自分も昔は打合せをしていました。夜中までやっていましたが、決まらない。こっちで決めた方が話は早いって事になりました。
まあ、営業マンは仕事をしています。って体で打合せをしたがりますけどね??
時間の無駄です。
「外壁をこの中から決めてください」
なんて言ってカタログを渡されても決める事など難しい事です。プロだから判断できることを素人にやらしても難しいって分かると思いますけどね??
営業マンの居る会社は「打合せ」は避けようがないでしょう。
家の完成までの週末は毎回が「打合せ」に費やされる。一回で終わらないので同じことを複数回行います。
打合せをすればするほど家が良くなれば良いのですが、全くの逆に作用する事がほとんどです。打合せしただけ後悔が増える。
そうなると意味は無い。
営業マンの居ない会社を探す事でしょうね??