平屋の27坪、3世代が暮らすもみの木の家

出会い
今回は姶良市加治木町の現場です。きっかけは知り合いが建てた「もみの木ハウス」に行った事がきっかけです。
職場の同僚が建てた家が「もみの木ハウス」だったみたいです。そこで感じた空気感は今までの家と違ったのでしょう。
そこからブログやインスタにYouTubeなど色々な情報を集める事になります。
そしてモデルの見学予約を入れる事に。それが2021年9月の事で、そこで色々な話をお聞きしました。
お子さんの進学の事やご両親の事など、今住まわれている地域から利便性の良い場所に移動したいという思いが伝わります。
が、ご主人は乗り気ではなかったです。それから見学会への予約が入ります。
「義理の母も一緒に行って良いですか??」って書いてありました。もちろん大丈夫です。が、ご両親は90代です。
今から生活を変える事を選ぶのか??って、事が気になっていました。
見学会に参加されたお母様はもみの木ハウスに入って色々と見学されていましたが、「この家だったら早く建てなさい。今、住んでいる家は売れば良い!!」
お母さんが即決です。土地の方も決まり、すぐにプランを作ります。ご両親との同居型のプランです。
5今までにないパターンです。全てを取り込んでプランすると家は大きくなる。そうなると予算もどんどん大きくなります。
5人家族でいかに小さく設計するか??それが大きなポイントでした。
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この家の特徴
ご両親の部屋をベッドが2台置けるようにして、お風呂やトイレもそこから直接行ける様にします。将来は夫婦の寝室になりますので、夫婦寝室は今は、4.5帖の狭い部屋でしのいでもらいます。
部屋のローテーションをした段階でご主人の趣味の部屋になる事でしょう。子供部屋も4.5帖にしています。理由は「あと6年で家を出る可能性が高いから」って事での結果です。ちゃんと使う部分には面積を広めにして、狭くて良い部分は削るという考えでまとめました。それで平屋の27坪で3世代が暮らす家にする事が出来たわけです。
外観は家の容積を抑えてコストカットをしたデザインになっていますが、それは言わないと分からない様になっています。外観からコストカットが染み出さない工夫がしてあります。
着工までの流れ
さて、この現場は地盤調査をした段階で「改良判定」が出ました。そこで「沈下量計算」を行いますがそこでも「改良判定」が出ました。最後の手段の「セカンドオピニオン」に掛けます。そこでは「ベタ基礎判定」でセーフでした。これで保険が適応されます。安心ですね。
地鎮祭は昨年の10月でした。家族全員と親戚の方も参加されての地鎮祭でした。にぎやかでした。そしていよいよ着工です。
着工までの間に、打合せはショールームに行ったぐらいです。他は何もしていません。住宅ローンの申込には行きました。連絡はLINEでのやり取りですが日程の調整をしたぐらいです。そんな感じで上棟式の日程もLINEで決めます。
完成までの流れ
上棟式は12月の始めでした。多くの人が集まり、餅まきを行いました。家族写真もにこやかに撮れた。コロナでしばらくやっていなかった餅まきでしたがなんとかできました。良かったです!!
工事は順調に進んで行きます。外構の打合せもLINEで図面と見積りを送り終了しました。竣工祭が3月の始めに行われてそこで完成した家を始めて見る事になります。
最後に
改めましてこの家はご両親とそのお子様家族の同居の家です。総勢で5名が暮らす家です。予算が決まっているのでいかにコンパクトに納めるかが大きな課題でした。
そこで今回はウォークインクローゼットをローカと兼用にしてあります。パントリーもローカを兼用してあります。普段使いでは家族だけの生活ですからね。見学会で驚かれてみてください。
外観と外構はシンプルに設計してあります。ブロックなどの人工物をあまり使わないで納めてありますので開放感がありますが、落ち着いた雰囲気にもなっています。
この家もほとんどの打合せをしていないのに完成しました。細かな部分は全てこちらが決め込んでいます。コンセントや部屋干しの場所などもです。色々な事を質問しても答えられないと思います。「使いやすくしてください」が本音でしょうね。だからもみの木ハウスでは聞かないって事。
この家は加治木でももみの木ハウスが密集して建っている場所になります。近くに6軒建っていますからね。工事中の駐車場に使わせていただいたりしました。ありがとうございました。見学会もお願いしますね!!
この現場は節目で近くの「春日神社」へ御礼とお願いをしていました。無事に見学会ができる事への御礼もですね。
色々な縁がありますが、今回はもみの木ハウスを建てた同僚の家に行った事が縁になっています。しかも縁の強い「伊佐市」からですね。不思議です。
今回はお母様の一言が大きな流れを変えた家づくりになっています。人の考え方が前向きであればどんな事も出来るという事を体験できた家づくりになりました。
ルームツアー・解説動画です(全8話)
概要
- エリア
- 姶良市
- 家族構成
- 5人家族
- 階数
- 平屋
- 建築面積
- 95.23㎡
- 土地面積
- 259.59 ㎡
- 建築時期
- 2023年3月竣工
主な構造・性能
- 構造
- デジタルフレーム構法 木造軸組み
- 耐震性能
- 制震ダンパー使用 耐震等級3
- 断熱性能
- フォームライトSL フォームライトエコEB 断熱等級6
- UA値
- 0.45W/(㎡K)
- 偏心率
- 0.2以下
主な外部仕上げ
- 外壁
- ニチハ窯業系サイディング プラチナコート30
- 窓
- YKKAP APW330
主な内部仕上げ
- 床 壁 天井
- マルサ工業製 もみの木
- 壁紙
- オガファーザー 土佐和紙
主な内部仕様
- もみの木製建具
- もみの木製家具
- TVボード キッチンカウンター 食器棚 下駄箱 テーブル














