出会い

F様との出会いはモデル・Ⅿで「お盆休み見学会」を開催したときに予約されて見学されたのが最初です。確か昨年の8月13日の10時に予約されたと記憶します。第一印象は「かなりの強さのフォース」と感じました。最初は奥様の方から感じましたが、ご主人もかなりの強さです。夫婦でもみの木の空間を感じとられていたという印象で、「家の見学」ではなかったと思います。お子様が4人いらっしゃったのですが、もみの木になじんでいたというのが感想です。帰られたのが3時30分だったと記憶します。お会いした後にかなりの疲労感が襲ってくるというエネルギーの吸い取られ方だったと記憶します。翌日から家づくりの準備に入ります。つまり3時間半で家を建てる事を決めたという事です。他を見る気は無かったという事でしょう。事前にブログやYouTubeを少しは見ていたようですが、モデル見学以降に詳しく見るようになったらしいです。ここから凄いスピードで家づくりが進んでいく事になります。

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土地

土地はおばあちゃんと家の前の畑に建てる事で進んでいきました。登記簿謄本を取り寄せてみると地目が「田」になっていましたので、農地転用をする事になりました。その前に土地の測量を行い、家を建てる場所の分筆を行う作業が出てきました。行政書士と土地家屋調査士にお願いして進めていきます。農地転用には「資金証明書」が必要で、銀行の「融資証明」が無いと進みません。が、なんとお盆休み中に銀行に行って申し込みされた様で、融資証明も無事にクリアし、予定通りに事は進んでいきます。おばあちゃんの家の前に孫とひ孫が暮らすという理想的な形になっていきました。

おばあちゃんの土地に建てる事となりましたが、将来の事も考えておばあちゃんの家の敷地を分筆していきます。将来的に、おばあちゃんの家を建て替える事を考えて道路部分を6Ⅿにしてあります。残りの畑は接道があるので、将来の子供の家の建設も可能な状態になっています。

プランの特徴

今回は6人家族の家になります。が、予算の関係でフルな家にはしてありません。最終系は「夫婦が二人」という事でのプランになっています。大きさも26.8坪なのでかなりのコンパクトさになっています。今回の家も「可変式間取り」となります。お子様が小さかったので寝室は6畳に布団で川の字で寝るスタイルですが、将来は子供部屋の8畳の部屋に移動する事が前提になります。お子さんが出て行ったらベッドを入れてそこが寝室になるパターンです。若いうちは布団で、歳を取ったらベッドになる。家族構成も変わるので、部屋も入れ替える。寝室は将来「ゲストルーム」となります。共働きなので「家事集中型プラン」になっています。洗濯物は当然ですが部屋干しです。お着替えクローゼットの前と洗面脱衣室に干します。乾いたらお着替えクローゼットにしまう。ウォークインクローゼットにも干せます。キッチン周りで全てが完了するって凄い家なんです。コンパクトにまとめていますが、必要なものが全て詰まった家になっています。外観からは家の中の広さは想像できないと思います。家族6人が快適に幸せに暮らせる家になっています。「これからの人生をどう生きていきますか??」って事が考えてある家なんです。

流れ

「家を建てる」となった時から加速度的に事は進んでいきました。土地が決まり、農地転用も進み、同時にプランと総予算も決まります。仕事が忙しく、時間が無いという事で「キッチンやお風呂もお任せします」ってなった。なので、キッチンやお風呂もトクラスのショールームレディと決めた。まあ、あり得ませんがそれでもちゃんと家は建ちます。ほとんど顔も合わさずに完成した家です。それでもこの家のクオリティまではもってこれる。それがもみの木ハウスです。途中で整骨院をされているご主人が「もみの木による身体の変化」なる実験結果の発表をされましたが、恐るべき結果がそこにはありました。近々にセミナーを開催する予定です。恐ろしい結果を知る事になりますので、ご興味のある方はホームページをチェックしていてください。さて、思い返せばF様とは地鎮祭と上棟式ぐらいしか会わなかった。出会いから完成まで8カ月で全てを終わらせたご家族です。もみの木ハウスの記録更新でした!!農地転用が無かったら7カ月で終わっていたかも??

多くの住宅会社が行う「打合せ」ってなにか??って、事が不思議に感じる。多くの住宅会社からは「異常な会社」と思われていると思います。もみの木ハウスクオリティは打合せをしない事で守られています。「週末はご自由に」がもみの木ハウスです。

今回の大きな特徴

今回はご夫婦で整骨院を営まれているというのが今までとは違いました。「腰痛が無くなりました」「ひざ痛が無くなりました」「頻尿が無くなりました」など、営業トークで使うワードに反応されてそれを実証実験された。そこで恐ろしい結果が出た。それをデータ化されて教えていただきました。もみの木ハウスのOBさんの前で、セミナー形式で発表されましたが、皆さんの体の反応は恐ろしい事となりました。もみの木ハウスに暮らす事だけで「健康」が保てるっていう事実。今までの細切れのデータの点が結びついて線になっていく。今回は今までとまるで違う家づくりになりました。詳しい事は今後開催予定の「もみの木による身体の変化」と言うセミナーにご参加ください。F様家族が暮らし始めるとさらに深い部分の解析が始まると思います。もみの木の不思議さや神秘さが解明できる日は近いです。

 

ルームツアー動画

概要

エリア
姶良市
家族構成
6人家族
階数
平屋
建築面積
30.31坪
延床面積
26.80坪
建築時期
2025年4月竣工

主な構造・性能

構造
デジタルフレーム構法 イノスの家
耐震性能
耐震等級3 制震ダンパー使用
断熱性能
フォームライトSL フォームライトエコEB 断熱等級5
住宅性能
長期優良住宅 省令準耐火構造

主な外部仕上げ

外壁
ニチハ フュージェ
YKKAP APW330
屋根
ガルバリウム鋼板

主な内部仕上げ

床 壁 天井
マルサ工業製もみの木
壁紙
オガファーザー 土佐和紙

主な内部仕様

建具
もみの木製建具
もみの木製家具
TVボード 食器棚 下駄箱 テーブル

設備

システムバス
アクシィ(トクラス)
キッチン
コラージア シャインカラー(トクラス)
洗面化粧台
エポック(トクラス)
トイレ
ピュアレストQR(TOTO)
調理機器
スーパーラジエントヒーター(MFG)