もみの木の家専門 健康に優しい家づくり

もみの木ハウスの家づくり

もみの木ハウス・かごしまでは、色々な家は建てていません。
あくまで「もみの木の家」を専門で建てる会社です。

一定の性能を持ち、家の中の空気のことを考えて、もみの木の内装材や設備機器を選んだ家づくりを行っています。
住まう人がどうなるかを考えたうえでの材料の選択です。

コストの問題もイニシャルコストの比較だけではなく、ランニングコストまで含めた総コストで判断していきます。

すべては住まうお客様のために!!

もみの木ハウス・かごしまは、そんな家づくりを行っています。

もみの木ハウスの基本性能と耐震性能

もみの木ハウスの基本性能と耐震性能

もみの木ハウスの耐震等級は最高等級の3です。耐震等級3は阪神淡路大震災クラスの1.5倍の揺れに耐えることができます。

構造は耐震構造ではなく制震構造を採用しています。地震の揺れのエネルギーを制震ダンパーが吸収しやわらげるため震度7クラスの揺れが2回きても倒壊しません。

断熱は吹き付け発泡ウレタンでの高気密高断熱仕様になります。窓のガラスは遮熱Low-eガラスを採用し鹿児島の暑い夏に備えています。室外からの熱の侵入を極力抑えることで、1台のエアコンで快適な空間を作りあげます。

換気システムは地熱を利用するタイプで、夏場は28℃、冬場は22℃での一定温度の生活を可能にします。温度のバリアフリーは、家の中の生活でのストレスをなくすために重要です。

住友林業の家づくりネットワーク「イノスグループ」に加盟

もみの木ハウス・かごしまは、イノスグループに加盟しています。
イノスグループは住友林業と地域の建設会社がパートナーシップを結んだ家づくりネットワーク。

木造注文住宅のトップメーカーである住友林業の確かな品質の資材や最新の建設技術を用いて、地域に根ざした建設会社が施工します。

大手メーカーの保証や品質や技術と、地元建設会社の身近さがひとつになることで、実現した安心・安全の住まいです。

  • 万が一の場合に備える完成保証制度
  • 火災発生時に生命と財産を守る省令耐火基準構造
  • 保険でカバーできるあんしん住宅瑕疵保険制度
  • 住友林業ホームテックによる定期点検
  • 一年中健康で快適に暮らすための高気密・高断熱住宅
  • 標準仕様で長期優良住宅の性能をクリア

健康にこだわった内装材

健康にこだわった内装材

もみの木ハウス・かごしまで建てる家の大きな特徴は内装材です。

ビニールクロスは使っていません。ビニールクロスから出てくる「可塑剤」が人体にいろんな影響が出ると考えるからです。

人体への悪影響を避けるために、もみの木ハウス・かごしまが使用している床材は「もみの木」です。床のほか、天井や壁にも「もみの木」を使っています。

もみの木には「空気の浄化作用」「消臭」「調湿」などの効果があり、中に暮らす人のためには最もよい内装材と考えています。

もみの木の家を見学する際は、もみの木の内装材を使用した部屋で深呼吸をしてみてください。きれいな空気とほんのり甘い香りを感じることができると思います。

アレルギー性鼻炎、偏頭痛、アトピー性疾患などの症状がある方は、もみの木の空間に15分ぐらいいると症状の変化を感じるかもしれません。

もみの木の効果を邪魔しないオガファーザー

もみの木以外の内装材は「オガファーザー」を使用しています。

オガファーザーはドイツ生まれの壁紙で、古紙とおがくずでできています(ドイツの新聞紙は植物由来の大豆インクを使用)。

オガファーザーは汚れたら濡れた布で軽く叩き、汚れを浮かして乾いた布で拭き取ることができます。

防カビ性能や汚れ防止機能などビニールクロスのような機能性はありませんが、化学物質を揮発する心配がない素材です。

あまり知られていはいませんが、ビニールクロスの中には「鉛」「カドミウム」「クロム」「水銀」「ヒ素」などが微量ですが含まれているため、もみの木ハウスではビニールクロスの使用はできるだけ避けることをおすすめしています。

空気を考える健康住宅という選択

空気を考える健康住宅という選択

いま多くの人が「食べ物」や「飲料水」にかなり気をつけるようになりました。

体によいと言われる「食べ物」や「水」があれば、少々高くてもよいと言われるものを選んで口にします。

中国野菜が安いと買っていたのに残留農薬の問題になると途端に買わなくなり、水道水は体によくないと浄水器をつけたりミネラルウォーターを買って飲みます。

「食べ物」や「飲料水」には気をつける人たちも「家の空気」のことはあまり気にしていません。

人は空気を1日に1万5千リットルも吸い込んでいると言われています(水は約1.3リットル)。その空気の中に危険な化学物質が入り込んでいても気づかずに吸い続ける。

もみの木の家は、普通の家とは違う空気を吸える家です。
健康住宅というものがあるとするならば、内装材にこだわって空気環境を整えるもみの木ハウスは健康住宅に1番近い家だと考えます。

このようにもみの木ハウスでは、住まう人のことを最優先に考えて家づくりを行っています。
作り手都合の便利な建材類を使わない。それが住まう人にとっての良い家になると考えます。

以前、大きな問題になったシックハウスなども、作り手や建材メーカーの都合で起こされたものでした。今は大きな話題にはなりませんがシックハウスで苦しんでいる人はまだまだ多いと聞きます。

小さなお子様がいらっしゃる方は、特に気をつけて家を考えたほうがよいです。安易につかわれた建材が原因でアレルギー反応を起こすことがあるならとても悲しいことですから。

家が原因で住まう家族に悲しいことが起こらないようにと考えた答えが、もみの木ハウスのもみの木の家です。

これからもいろいろなことを考えて家を建てていきます。家は建てるたびに進化していくものです。

すべては住まうお客様のために。あるべき家の形を考え続けていきます。