基礎の立ち上がりコンクリートの打設【N・K様邸の様子】
N・K様邸の様子!!
基礎の立ち上がりコンクリートを打設します!!
コンクリートを流し込むための型枠を組み立てて行きます。
鉄筋は基礎のほぼ中心に来るように施工して行くのがポイントです。
基礎には「アンカーボルト」や「ホールダウン金物」などが埋め込まれますが、
上部の筋交いなどの補強金物との干渉が無いように、正確に施工して行きます。
型枠が完成して金物がセットされたらコンクリートを流し込んで行きます。
今回も低温のために「温度補正」を行っての施工になります。公共工事並みの施工です。
流し込まれたコンクリートが基礎の全てに行き渡るように施工します。
コンクリートのムラがあると強度が出ません。そうなると設計通りの働きが出来ないという事です。施工は大事です!!
コンクリートを流し込んだ後は急乾燥や霜の被害を受けない様に「養生」を行いそっとそのままにしておきます。
その期間もちゃんと決められています。それを守ってコンクリートの設計強度が出るって事ですね!!