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「窓はできるだけ大きくお願いします」「なぜ、大きい方が良いのですか??」

「明るい方が良いからです。風も通るし、日本の家って窓が大きいのが普通でしょう」

これは、昔からよくある会話です。この会話を鵜呑みにして建てられた家ってよく見ます。大きな窓が部屋のあちこちに付いている家。

そんな家のリフォームが来ると最初に出てくる要望が、

「寒くて居られないので何とかしてください」

って事です。夏はまだしも冬は冷気がまともに入り、風もないのに風を感じる「コールドドラフト」という現象まで起きています。

しかも結露でカーテンはカビだらけ!!畳にはダニがウヨウヨです。こうなると家の環境は最悪です。

窓はどう有るべきかをしっかり考えて家を設計しないと大変なことになるってことです。窓の設計は断熱と連動します。

アルミサッシになって気密性能は格段にアップしています。ところがガラスや窓本体の断熱は今やっと商品が出来上がってきたところです。

今から15年前の家のサッシは無断熱に近い状態ですから、結露が凄いはずです。窓ガラスの結露は家の環境の最後のサインです。

窓が毎朝ビショビショであれば、家の中にカビが発生する事を心配する必要があります。

さて、窓ですが、断熱のレベルをどうすかで決まりますし、今年の住宅エコポイントでは平成25年の断熱基準が適用されるので、素人が口を出せるレベルではなくなりつつあります。

外皮から出入りする熱の計算が必要になります。この時、窓が大きなポイントになりますから、設計時にしっかり検討する必要がある。

基本的に次世代基準で考えても、窓は断熱の穴になりやすい傾向にあります。ペアガラスと言えども断熱材のグラスウールで考えて20ミリ分の性能しかない。

って事は大きくすればするだけ性能は悪くなるって事です。

耐震性も同じことで、窓の面積を広げるだけ耐震性のは落ちるし、補強が多くなるって事です。ですから、明り取りの窓の前に、断熱や耐震性を考える必要があるって事です。

「窓は大きくしてください」

「はい。分かりました!!」

って答える会社は危険だって事です。設計者は窓一つでも色々と考えています。種類でも性能が変わるし値段が変わる。

まあ、そこまで考えてないから平気で窓をいじるんでしょうけどね(汗)

 
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