お風呂に入る「覚悟」が必要な家??
冬の寒い夜、今からお風呂に入るとなると「覚悟」を決める必要がありますよね??
これって、家の中の温度差が激しい事で起こる珍事なんですね(笑)
もみの木ハウスの場合「お風呂に入る覚悟」は不要になります。だって「お風呂もリビングも同じ温度」だからです。
脱衣室で服を脱いでも寒くはありません。
お風呂から上がっても「湯冷め」とかも無い。なので子供が出たら慌てて服を着せる事も無い。普通にしていれば大丈夫です。
夜中のトイレも同じです。寒さでトイレに行く覚悟は不要なのがもみの木ハウスです。
布団から出て、そのままトイレに行き、用を足してまた寝るだけ。スムーズに事は終ります。
朝も同じです。布団からの脱出の覚悟は要りません(笑)
そのまま、普通に起きるだけの事です。服を重ねる事も無いですし、スリッパを履く事も無いです。そのままの恰好で、家中を移動できます。
普通の家ではそれが出来ません。各部屋で温度が違うからです。
家中で温度差がある場合、気を付かないといけないのが「ヒートショック」と言われる現象です。
温度差で人の血圧が恐ろしく上がる事を言います。これがお風呂とかトイレとかで起こると大変です。
このヒートショックで年間に2万人近い人が亡くなられていますからね!!家の性能で人が死ぬことになるんです。
これを無くすために国は断熱基準の義務化をやろうとしています。まあ、義務化される前にやる事が良いですね。
言っておきますがやった事の無い住宅会社があるとしたら、その会社の断熱の家は性能は出ないと考えた方が良いでしょう。
断熱は設計も大事ですが「施工」がもっと大事です。
初めて作る料理みたいなものです。どこをどうすれば良いのかのさじ加減がよく分かりませんからね!!
そんな料理は食べたくないでしょう??
さて、家の中の温度差が大きい場合、人は家の中で健康を害する場合がある事を知っておいた方が良いでしょう。
新築の家を建てる場合、断熱等級がいくらなのかは聞いた方が良いですね!!
また、本当に快適に暮らせるのか??って事は住んでいる家に行き、確認する事が大事です。
お風呂に入る覚悟がいる家には住まない事です。