コンセントの位置
「コンセントの位置をどうしますか??」
なんて聞かれて即答できるとが居るのか??たぶんいません。即答で来たら設備設計ができます。なので愚問だと言えます。
もみの木ハウスではコンセントの事など聞いたりはしません。勝手に織り込んでいきます。質問は
「熱帯魚とか普通の家には無いようなものとかありますか??」
なんて事ぐらいです。エアコンのコンセントやテレビ端子とかLAN配線とかは各部屋に配ります。掃除機用のコンセントなどもローカに取ります。
なので引っ越ししてからのコンセントの増設などしたことはありません。
以前は棟上げの時に「コンセント確認」と称して電気設備の配置の確認を行っていましたが、どう見ても「上の空」です。で、止めました。
こっちで考えて配置する事にしています。
使いやすい場所に配置していく事で打合せを省略します。それで問題になった事は無いです。現場で電気屋さんとやり取りしたりして決めて行きます。
何をどう使うのか??それで判断していきます。
一般的な住宅会社では「標準仕様」があり、コンセントやエアコン電源などの縛りがあるようです。それ以外の設備を付けると「オプション」扱いになる。
そうなると工事費はどんどん上がります。
だから「誰のための家づくりなのか??」って根本的な事を考えているのかどうかで大きく変わってしまうという事です。
コンセントだけ住宅会社の見ているところが大きく変わるという事です。白紙の状態で打合せが始まる会社はお客さんの言う通りに建てる危険極まりない会社でしょう。
「言った通りにやりました。なので責任はありません」
って会社でしょう。多くの会社はそう言ったスタンスです。お気を付けくださいませ!!
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