冬は寒く、夏は暑い家ってどしてなのか??
長期優良住宅って事で建てた家が冬は寒く、夏が暑いってどういうことなのか??
ほとんどの場合は「外皮計算」をして断熱(家の外皮から逃げる熱量の計算)はされているけど「気密」がダメな場合がほとんどでしょう。
断熱材で断熱はされているけど、外皮が隙間だらけという事です。そうなると冬は寒く、夏は暑い家になります。
これを理解していない住宅会社のなんと多い事か!!
ぶにーる袋に水を入れて、それに針で穴をあけると、勢いよく水が飛び出る。それと同じことが家の中で起こっています。
小さな穴ですが出る勢いが凄い。
家の外皮の穴を気にしていない会社は、設備の配管や配線の気密処理がしてなかったり、大工さんが壁と天井や床の気密処理がしていなかったりで隙間だらけです。
そんな家はいくら「高断熱」でも寒いし暑い。
ダウンジャケットは来ているけど、ジッパーを全開にしているのと同じ事です。閉め切らないと意味は無い。
家だと暖房をしながら窓が開いている状態です。それはいつまでも温まらない。
意外ですが、この理屈を理解している住宅会社は少ないです。なので長期優良住宅であっても暑いし、寒い。穴だらけの家ですからね!!
高気密という言葉自体も国が無くしています。何故かは分かりません。
大手の電機メーカーからのクレームなのか??エアコンが売れにくくなる??って事なのか??
まあ、経済が関わると色々な事が変な事になっていくのがこの国です。
エアコンの畳数での判断は1964年の基準が今でも使われていますからね。そうする事で大きなエアコンが売れるという事です。計算すればすぐにおかしさに気が付きます。
もみの木ハウスでは外皮計算の数字を元にエアコンの容量計算を行ないます。すると家一軒に対して6畳用のエアコンで賄える事になる。
実際にそのエアコンで快適に暮らせていますからね。
それは気密処理がしっかりと行われているからです。
家の検討を数字だけで行う人は多いと思います。でも、数字はどうにでもごまかせます。お気を付けください!!
なので、実際に住まわれている家を見に行く事ですね。そこに全てがあります。