営業マンの話への対応の仕方を教えます!!
家を建てるとなると必ずといって出てくるのが「営業マン」という人種です。
彼らは家の契約を取るプロであり、家のプロではありません。そこは間違えないようにしましょう。そこを間違えると家づくりを間違えます。
まあ、自社の家の良い事を色々とお話してくれるのが営業マンです。そして
「他で建てると無駄な投資になると思いますよ。うちの家はその金額に見合いますから」
みたいな事を言います、そんなときにはこう切り返します。
「そこまで良さがあるのらな、あなたは当然、その家に住んでいますよね??」
ってね。ほとんど住んでいません。自分の経験では、この後こう言います。
「お金が無くて買えないんですよ!!いい家なんですけどね」
ってね。人に勧めても自分は住んでいない。理由は「お金が無い」ってあまりにひどい話だと思いませんか??でも、ほとんどの営業マンが住んでいません。
仕事で住宅営業をやっているってだけです。平気でライバル会社の家に住んでいたりしますからね。
ここは大きなポイントです。
自然素材の健康住宅系の家に行くと今度は主語がどでかくなる傾向が強いです。例えば「自然素材は人に優しい」とか「木は呼吸をします」とかです。
ここでの返しは簡単です。
「自然素材って具体的には何ですか??それがどう人に優しいのでしょうか??」
て返す。まあ、具体的に説明できる人がどれだけいるのか??多くの場合はよく理解していません。イメージの世界です。
多くの場合、話題が変わる事でしょう。答えられません。
「木は呼吸をします」
にはこう返します。
「でしたら洗濯物は部屋干しで乾きますよね??」
ってね。答えられないでしょう。だって、調湿している事実を知りませんからね。洗濯物が部屋干しで乾くかどうかなんて知っているはずがない。
他にも変な事を言いますが、その時は、
「それってどういう事なんでしょうか??」
で、大丈夫です。答えは出てきません。言っているだけで中身はありません。そんな人から家を買うのか??
失敗したくなかったら営業マンの居ない会社で建てる事ですね。契約を取るための仕事はしていませんからね。変な話法もありませんし、営業マニュアルもありません。