家づくりで「空気」は大事ですね!!
「食べ物」に気を使う人も居ます、「飲み物」に気を使う人も居ます。
でも、なぜか「空気」に気を使う人は見たことがありません。何故でしょうか??答えは簡単です。
「商売にならないから!!」
ですね。食べ物や飲み物は商売になります。健康食品とかミネラルウォーターとか「健康」という文字が入ればそれなりの商売ができます。
空気はそれが出来ません。タダで存在しているからでしょう。
成人が呼吸で吸い込む空気は15,000リットルと言われています。その空気から体内に取り込む化学物質の量は無視できないものだと思います。
昔は新築の家に引っ越して「シックハウス」なる病気に人がたくさん存在していました。謎の病気だったシックハウスは内装材などから揮発して来る化学物質を吸い込んで起こる病気でしたね。
法改正などで昔ほど聞かなくなりましたが、全く無くなったわけではありません。
今は空気が奇麗かというと、PM2.5などでかなり汚染されていると思います。鹿児島では桜島が見えないくらいの高濃度の日がありますからね。
気温が下がる明け方に、錦江湾に沈殿しているようですね。日が昇るとPM2.5も上昇していくって感じでしょう。
換気システムのフィルターが錦江湾沿いの方が真っ黒に汚れます。薩摩川内市とかはそれほど汚れませんからね。場所によって空気の汚染度も変わるって話です。
そんな関係で「家の中」の空気だけは奇麗な物が良いって話になってきます。それには外気をフィルターでこすしかありません。直接取り込むと危険ですね。
また、田園地帯では「農薬」の問題も出てきます。これもPM2.5と同じで散布された農薬が明け方近くには地表面に沈殿して来るらしいです。
それを呼吸で吸い込んで体調不良になるって話です。
空気も考えて吸わないと危険ですよって話です。地下駐車場なども排気ガスが溜まりまくっていたりしますからね。
新築のビルなども空気がよどんでいたりします。服屋さんとか家具屋さんなども大変です。自分はあまり行きたくありません。
もみの木ハウスはそんな空気を浄化する効能があります。寝ている時の空気が安心なので他の家とは違います。
もみの木ハウスは「空気」にこだわった家づくりをしていると言えますね!!