床に歩いた跡が残るのが普通の家です
これから「梅雨」に入って行きますが、湿気が多くなると床の上に歩いた跡が残りますよね??
足の裏の汗の跡が床面に残るからです。カラーフロアや無垢材でも塗装がしてある床はそうなります。
足の感覚は「ベタベタする床」というものでしょう。それが嫌でスリッパを履く事になります。ところが・・・・・・
スリッパは洗濯をしません。なので梅雨の時期は特に雑菌まみれになる可能性が高いって事になります。
あまり衛生的ではないって事です。誰が使ったのか分からないスリッパほど履きたくないですからね。
今では病院とかでもスリッパは消えてなくなっています。
さて、普通のカラーフロアでは「ワックス」を掛ける事がお手入です。ワックスも人にはあまりよろしくないと思います。
ただ、何もしないでおくと変色して白くなり割れて行くのがカラーフロアです。まあ、これは本物の薄い木が貼ってあるタイプです。
今の「シート貼り」の商品がどんな劣化をするのか??色が抜けて行くとか塗膜の破れから変色するとかあるのかもしれません。
調べてみたら15~20年が耐用年数だそうです。窓際では紫外線劣化もあるようです。
そうなったら張り替えるしないですね。
まあ、価格がお手頃で色々な柄が選べるのがカラーフロアの良いところでしょう。でも、長くは持たない。
もみの木ハウスの床は「もみの木」になります。無塗装品になっていますのでベタベタしません。
また「経年変化」はしますが「劣化」はしません。色も長い時間で変化して行きます。白かった床がダークブラウンに変わっていきます。
徐々に変化しますから気が付く事は無いでしょう。
梅雨の時期ももみの木が調湿してくれるので空気がサラサラしています。当然ですが床もサラサラしています。
なのでスリッパは不要です。
もみの木ハウスでは普通の家とは大きく違いますので、床に歩いた跡が付きません。そんなこんなで一般の人との会話が成り立たない。
まあ、それで良いのだ!!
普通の家で普通に起こる事がもみの木ハウスでは起こりません。なぜか??
「住んでいる人の健康と幸せ」を優先するからです。