床暖房の不思議??
「冬の季節は床暖房でポカポカですよ!!」
なんて話はよく耳にします。床暖房は便利な物です。が、電気式では電気代が、温水式でも熱源の費用が必要になります。また、設備の劣化の取り換えも発生します。
つまり「ランニングコスト」が発生するって事ですね。お金が掛かります。
では、そこまでして床暖房を採用するのか??理由は簡単で「床暖房が無いと床が冷たいから!!」です。室温が22℃でも床が冷たいと体感温度が下がります。寒く感じます。
それを防止するための床暖房です。
なので「床暖房を標準採用!!」みたいな住宅会社は「床暖房が無いと床が冷たいよ!!」って事です。床材の選択を間違えているのですが、諸事情でその材料は変えられない。
もみの木ハウスは床暖房を採用していません。採用する必要が無いってのが本音ですね。この季節でも床が冷たくありません。見学会でも「床暖房ですか??」なんて聞かれますからね。
床が人の足の熱を奪わないからですね。だから冷たくない。
足元が冷たいだけで家の中は不快感が増大します。靴下を履いて、スリッパは必需品でしょう。寒さで着ぶくれして動きにくいのが普通の家ですね!!
もみの木ハウスではそんな事がありません。
トレーナー一枚で大丈夫で、足は「素足」です。床暖房はありません。
床暖房を設置している家の場合、電気代が上がるためにスイッチを切っているって家が多いです。すると床は冷たい状態です。そうなると意味がない。初期投資が無駄になっています。
床暖房の初期投資を「もみの木」にするとランニングコストが掛からずに快適に冬を過ごせることになります。でも、多くの人は「もみの木」までたどり着けません。
こちら側の情報発信が届かないからでしょう。
展示場の床暖房に感動して「この家に住みたい」とか思う人は多いでしょう。そこで「ランニングコストの話」までする営業マンが、本当は良い営業マンです。たぶんしません。
家を売るためには良い事しか話に出さないのが掟でしょうからね??
床暖房は初期費用も大きいですし、維持費も大きいものです。よく検討された方が良いと思います。もみの木ハウスではまるで頭の中にない設備の人すですからね!!