標準仕様とオプション仕様とは??
「標準仕様」と「オプション仕様」とは何か??これは会社で大きく変わります。
ローコスト系になると標準仕様はお手頃な価格帯で設定されており、装備もあまり付いていません。なので、オプションを付けて行かないと使いにくくなる事も多いです。
キッチンで言うと「食洗器はオプション仕様」だとか「水栓金具もシャワー水栓はオプション仕様」とか「調理機器はIHがオプション仕様」とかなっています。
変更すると金額はどんどん上がる事になる。
外壁の標準仕様が14ミリ商品だと、16ミリに変更するとオプション仕様になります。ここでも金額が上がる事になる。
床材も標準仕様は「カラーフロア」になっていますが「無垢材が良い」ってなるとオプション仕様になり、価格は大きく上がる事になる。
標準仕様の設定がどうなっているのか??それで大きく変わっていきます。最初の設定がお手頃なので「安い!!」って飛びつくと最終的には高い家と同じ事です。
大きな住宅会社になると商品ごとに「標準仕様」の設定が変わります。どの商品で検討するかで変わる事になる。
大きな住宅会社は色々なパターンの家を多くの人に勧めて建てていく会社です。お客様の要望と予算に合わせていく家づくりです。本質はありません。
もみの木ハウスは、それで言うと異常な会社になります。
内装材に使う木は「もみの木」だけ。他を選ぶ事などできません。つまりオプション設定は無いって事です。
だって、わざわざ性能の落ちる商品を使って家を建てるなんてできません。そうするのであれば「他の会社で建ててください」って話です。
なので、キッチンやバスに外壁などもオプション設定はありません。決まった仕様で見積もりを出す。それ以外が良いとなるともみの木ハウスで建てない方が良いでしょうね。
家は完成品であると考えます。その家族ごとに仕様を変える事はしません。もみの木ハウスは全棟が同じお仕様です。自動車と同じですね。
予算に応じで家の面積で対応します。って感じですね。
まあ、色々な会社がありますが、どの会社で建てるのか??それで色々な事や物が変わるという事は覚えていた方が良いでしょう。
安く契約したは良いが、支払いが恐ろしく高くなったって人の話はよく聞きますからね!!