毎週末が打合せな件!!
「家を建てる」となると家の完成までの毎週末は「打合せ」で使われる事になります。
まあ、それは普通の住宅会社や量産メーカーのお話しです。なのでほとんどの家づくりは「打合せ尽くし」となります。
もみの木ハウスでは考えられない事です。何をどう打合せするのか??素人に聞いて答えが出て来るのか??意味が無いと思います。
土地を探すところからだと「土地の打合せ」から始まります。
土地の情報だけをお客さんに見せて「どうされますか??」なんて聞くだけでしょう。そんな事では決まらないと思います。総額が分かりませんからね??
土地が決まるとプランの打合せですが、中には土地の決まらないのにプランの打合せとかキッチンの打合せとかやるらしいです。ヤバい会社は多いみたいです。
プランの打合せは長いでしょうね??数カ月かかるのかもしれません。
その後は家のパーツの色決めでしょう。ここで「インテリアコーディネーター」が登場します。一般の住宅会社では必要かもしれませんが、もみの木ハウスでは不要です。もみの木とオガファーザーしか使いませんし、「見た目」はあまり気にしません。
ビニールクロスやカーテンなども数カ月掛かる場合もあります。自分が聞いた話では「床」を決めるの3カ月掛かったそうです。
そんな事を1年以上続けるわけですが、それをずっとやったから「良い家」が建つ訳ではないって事が悲しい訳です。
自分の感覚では「打合せが長いほど後悔も大きい」と思います。全てが素人の考えで情報も間違った情報だったりすると後悔するでしょうね??
こんな事をするので「出会いから完成まで4年掛かりました」みたいな事になるんですね。
時間はもっと有効に使った方が良いと思います。
もみの木ハウスの場合、毎週末は自由に使うことが出来ます。家の完成までに顔を合わせるのは10回もありません。ほとんどがLINEでやり取りです。
インスタグラムの写真の家もほとんどが「打ち合わせなし」な状態での事です。
自分達は全て決めるので大変ですが、打合せをするよりは楽です。
なので良い家を建てるには「打合せをしない」って事ですね。ただし、プロ意識のある会社でのお話しになります。
普通の会社では難しいでしょうね??