令和6年の住宅減税は大きく変わります!!
令和6年から住宅ローン控除は大きく変わる事になります。
まず「普通の家では受けられない」って事です。長期優良住宅とかZET住宅や省エネ基準適合住宅のみ受けられる。お気を付けください。
もみの木ハウスは全棟が「長期優良住宅」になります。なので住宅ローン控除は受けることが出来ます。ただし、令和5年までが借入限度額5,000万円だったのが令和6年から4,500万円に下がります。
で、令和7年で終了します。その後はどうなるのか今のところ、分かっていません。
近い将来に計画されている人は急がれた方が良いですね。住宅ローン控除は額が大きいですからね!!
昔は5年間とかでしたが、それが10年になり、今では13年になっています。車が買えるぐらいの金額が返って来ます。
国が住宅建設を促進するために取っている制度ですが、今回で「高性能住宅のみ」というラインを引いてきました。
団塊世代が高齢化して、空き家が増えてきている事とか色々とあり、新築の家の高性能化を図ろうとしているのではないのか??
なんて考えたりしています。
来年から普通の家を建てている会社で建てた家では住宅ローン控除は受けることは出来ません。ここは大きなポイントになりますので覚えていた方が良いでしょう。
普通の住宅会社に
「住宅ローン控除を使える家にして下さい!!」
とか言うと、
「控除額と変わらない金額がアップしますけど、どうされますか??」
なんて返してくると思います。建てた事が無いから分かっていません。また、設計もした事が無いでしょうからね??異質な家と考えていると思います。
なので、ずっと長期優良住宅とかをやっている会社でやる事ですね。そんなに簡単ではないですからね!!
「長期優良住宅は建てられていますか??」
と聞いてみる事ですね。建ててる会社は慣れているから大丈夫です。危険なのが、
「要望していただけると対応できますよ」
って答える会社です。これは建てた事がない会社の答え方です。お気を付けください。
長期優良住宅であれば「認定証」が必要になります。そこも確認しましょう。
長期優良住宅仕様の家にはに認定証がありませんからね!!