家の大きさは何で決まる??
家の大きさは何で決まるのか??それは「お金」です。
なので、家づくりの最初の打ち合わせは「お金の話」から入ることが重要です。お金の話もせずに「ヒアリング」なんて会社は危険すぎます。見積もりが出た瞬間から地獄の三丁目でしょう!!
そんな事にならないためには「資金計画」を建てる事から始める事です。ただ、これをお客さんの方からする話ではないです。これは住宅会社の方の話です。なので「お金の話」をしない会社は止めた方が良いでしょう。
ひどい目に合うのは「あなた」の方ですから!!
ただし「無尽蔵に予算はある」って人はこの限りではありません。でも、そんな人は居ませんからね!!なので最初に資金計画ですね。
資金計画は家やそれに関わる全ての予算を書き出して。総予算がどれぐらいになるのかを計算する事です。総額が出て来ると住宅ローンの借入額や手持ち金をどこまで使うのか??とか土地の予算はどこまで出せるのか??なんて事も分かってきます。
総予算が分からないとどこにどれだけの土地を買えばいいのかもわかりません。
なので土地からの人も最初に不動産屋に行くのではなく、住宅会社に行き「資金計画」を立ててから土地は探した方が良いでしょう。その方が早いし、安心です。土地だけ探すと判断できません。
建物の予算が分かると、その時点で「家の大きさ」は決まります。最近はあまり大きな家は建てていません。高性能な家なのでそこまで大きくなくても大丈夫なのと、最後は夫婦で住む家になる事を理解していただきます。
すると最小限の家になります。それが正解です。
ローコストとかに行くと家は大きくなります。おかしな話ですが、高性能な家もローコストも総予算は似たようなものだと思います。家の大きさが違うだけです。ただし、ランニングコストが違います。
30年後は安かったであろう家が高くなるっておかしな話で終わる事になります。
家を大きさで判断するのかどうかですね??昔居ました「もみの木ハウスで建てるより、一部屋多くてまだ安いんですよ」って人が。どんな生活をしているのでしょう??
部屋干しでは洗濯物は乾いていないでしょうね??