工事費の支払い方!!
たまに聞かれるのが「工事費はいつ支払えばいいのでしょうか??」って事です。
これは会社ごとに違います。ここに書かれるのは「もみの木ハウス」の場合です。
もみの木ハウスは「イノスの家」です。イノスの家は「完成保証」が付いてきます。完成保証は他の会員が工事を引き継ぐ事になります。
そこで問題になるのは「工事費の支払い状況」です。工事を引き継ぐ時にどれだけ支払いが行われているのか??イノスの家では支払い方が決まっています。
契約時に工事費の10%で、着工時に30%で、上棟時に30%で、完成時に30%です。
これは何を意味するのか??「過払いの禁止」を意味します。
昔、問題になった会社が有り、「契約金で90%支払うと10%値引きます」みたいな事を大量に行い、計画倒産した事件がありました。
その事件では家の工事費のほとんどを支払ったのに、家の工事は始まってなく、住宅ローンだけが残るって事です。被害に遭われた人は大変です。
この時に「牽制保証」の義務化の話が国会でも持ち上がりましたが義務化は見送られました。
イノスはその事件の前から完成保証を付けています。なので最初で工事費を沢山もらうことは出来ません。
工事費の支払いは、多くの場合は住宅ローンの「つなぎ融資」というものを使う事になります。
工事期間中に3回の支払い(つなぎ融資)があるという事です。現金の場合は現金で、その時に支払って行きます。
昔は「最終金の一回で支払いたい」って人が居ますが、それは建てる会社側の負担が大きいので無理ですね。
工事期間中に仕入れた材料や職人さんの賃金など、支払う事になりますからね!!
「追加工事はどうなりますか??」なんてことも聞かれます。この「追加工事」は住宅会社で大きく変わる部分になります。設計された家に物がどこまで入っているのか??ですね。
もみの木ハウスの場合、変更が無い場合は追加工事の請求は発生しません。最初の金額のまま動きます。
世間で聞く話は恐ろしい金額の請求が来たとか聞きますが、会社の考え方ですから気を付けた方が良いでしょう。
これも住んでる人に聞く事が良いと思います。契約金額の倍になったとか聞きましたからね!!