普通の家の住宅ローン控除は今年までです
普通の家の住宅ローン控除は今年で終わります。
なので普通の家を建てるのは急いだ方が良いでしょう。普通の家では無い家って何か??
「長期優良住宅」と「ZEH住宅」と「省エネ基準適合住宅」などを言います。それぞれ控除の金額が変わります。
普通の家とはこれ以外の家を指します。
国は断熱基準を義務化しますので、それ以外の家は建てられない。よって住宅ローン控除の枠外としているのでしょう。
令和8年がどうなるのか??それは分かりません。
継続されるのか縮小されるのか??経済政策として残るとは思いますがどの規模で残るのかは不明です。
払った税金が返って来るのですから、使わない手は無いですね。
ただし、普通の家は今年で終わりです。そこはお気を付けください。
住宅ローン控除を上手く使えばファミリーカーが買えるくらい金額が返ってきます。
今では13年間の控除がありますからね。メリットは大きいです。
住宅ローンの金利は今のところ安定しました。13年間はお金を借りてローン控除を受けておいた方が良いと思います。
自己資金を投入する事も考える人も居るでしょうが、まだまだ低金利時代ですから、借りた方が良いと思います。
13年間の控除額を試算できるサイトもあります。確認してみましょう!!
家を建てる時は色々な事を検討した方が良いでしょう。
国は省エネな家だけを建てる様、考えています。エネルギー問題や二酸化炭素問題などを考えての事だと思います。
エネルギーを浪費する家とか二酸化炭素を出す家にはメリットを見ていません。
そんな家を排除する事を考えています。
2025年の断熱基準の義務化がそれでしょう。ここから先は今まで見たいな無断熱の家は建てられなくなっていきます。
あと1年半ですからね。時間はありません。
ただ、今までやった事のない会社には荷が重たいでしょう。考え方が無いからですね。
設計も大きく変わるのですが、分からないと思います。実績のない会社はなかなか難しいと思います。
建てる会社を決める時は気を付ける事ですね!!