普通の家に「もみの木」を使っても意味は無いでしょう。
普通の住宅会社で設計した家に「もみの木」を使うって意味があるのか??
ずばり「意味はないです」が答えになります。
なぜか??設計者はもみの木の事を理解していませんから、効能を引き出せる間取りにはなっていません。
もみの木の効能が理解できていないって事はどう使っていいのかが分かっていません。設計者は「見た目」を優先した張り方をしていきます。
非常にもったいない張り方になります。
もみの木の効能を知りたいならば「もみの木の家」に住むことです。そうすれば効能を知る事になります。
効能が理解出来たら設計が大きく変わります。もみの木の効能を引き出せるように設計をしていく事になりますからね。
そうなると、家はどんどん良くなっていきます。
もみの木ハウスの場合、もみの木の効能を引き出せる設計になります。大きな特徴は間仕切り用のドアが無い事でしょう。
無駄な事にお金は使いません。
視線を遮るのであれば「暖簾」で十分です。シート貼りのドアは空気を汚しますからね。あまり使わない方が良いでしょう。
部屋干しで洗濯物が乾くとなると、部屋干し場を設計します。その近くに「お着替えクローゼット」も併設。またはそこに干し場を作ります。
棚板までもみの木なのでさらに乾きやすくなります。また、しまいやすい。移動するだけですからね!!
消臭効果を利用するとこれもドアが不要になりますし、普通の家ではやってはいけない「シューズクロークからパンとリーに抜ける動線」なども可能になります。
トイレの横にパントリーを設ける事もためらう事などありませんし、パントリーの横に洗濯物を干しても問題は無い。
なんて事も理解できるようになります。
なのでもみの木の効能を理解できていると間取りがもみの木用の間取りへと変化していく事になります。
普通の家にもみの木を張っても基本的な効能は感じる事にはなりますが、絶対的な効果は体感は出来ないかもしれません。
高断熱の家も間取りが普通の家とは変わりますし、耐震性の高い家も間取りが荷重の流れで変わっていく事になります。もみの木もそれと同じって事でしょう。
もし、全部同じ間取りだとしたら、そんな会社には家づくりを依頼しない事でしょうね??