高気密高断熱の家は「内装材」に気を付けましょう!!
「高気密高断熱」の家というものがあります。
1年中が快適に暮らせる家になります。家の中の温度が一定になる家ですね。だから、高性能な家は「高気密高断熱」の家になります。
ただ、この「高気密高断熱」の家は家の中の空気の事をよく考えておかないと、空気が汚染される可能性が高くなる事も意味しています。
気密性脳が高いので、家の中の空気が入れ替わりにくいって事です。
24時間換気は義務化はされていますが、それだけでは家の中の空気をきれいにする事は難しいと言えます。
では、どうするのか??
「家の中の内装材をちゃんと考える」
って事でしょう。内装材で厄介なのが「化学物質の揮発」になります。これはカラーフロアやビニールクロスから揮発してきます。
それを暮らす人が呼吸で吸い込みます。体内に取り込んで起きるのが「体調不良」でしょう。今の建材はFのフォースターという基準をクリアしています。
が、化学物質を全く含んでいないって事ではありません。基準値以下ですが入っています。ってのが現状です。
それが、家の中の空気中に揮発してくるって事ですね。基準値以内ですがそれを吸い込んで体調不良になる人もいます。
アルコールに弱い人は少量でも気分が悪くなることと同じでしょう。
そんな化学物質を分解してくれる内装材があります。それが「もみの木」なんですね。もみの木は有害な化学物質も揮発しません。
もみの木を内装材にする事で、家の中の空気を浄化することができます。
他の木では出来ないのか??
それは調べた方が良いでしょう。自分の知る限りではありません。逆に有害な化学物質を揮発する木の方が多いですね。
なので、内装材に「木」を使う場合は気を付けた方が良いでしょう。それが原因でシックハウスになります。
「木は人に優しい」とかは本当に気を付けるべきです。日本の基準値の20倍から50倍の化学物質を揮発します。
高気密の家にそんなものを内装材で使う事は危険すぎます。Fのフォースターの建材を使う方が健康的ですからね!!
営業マンの言葉を信じる事も良いですが、根拠があるのかは確認された方が良いでしょうね??