8つのごめんなさいっていうフィルター
もみの木ハウスのホームページには必ず「8つのごめんなさい」というページがあります。
他の会社と違い、最初で出来ない事を書いてある。なので、それを読んで「なんだこの会社??」ってなった人は見学会には来ない。
それが目的なので十分に役に立っているって事です。
来る人はどうなっているのか??多くの人が、
「ここまで書けるのだから、相当な自信があるのだろう」
みたいに感じるそうです。まあ、最初にページを作った時には「自殺行為か??」なんて考えました。でも違った。
昔はそんな事は言っていませんでした。むしろ逆です。
「土俵に弊社も上げてください。頑張ります!!」
って競合の中にこちらから入っていっていました。それで勝利します。が、無傷ではなかったですね。戦いますからそうなります。
その後に「もみの木」に出会い、競合が無くなっていってでの「8つのごめんなさい」になっていきました。
最初は「9つのごめんなさい」で、もっと強烈な中身でした。それを修正したのが今の物です。
多くの会社はこんなページを作ろうとはしないでしょう。危険すぎますからね。異常な事だと言えます。
普通じゃない家なので、普通の人は受け入れないって事です。だったら普通の人が来ない様にすればいいのでは??って判断です。
このフィルターの効きはすさまじく、お互いの無駄な時間を無くする事が出来たと言えます。
中には逆手に取るような人もいます。それは想定外でしたが、いい経験になったと言えます。色々な人が居ますからね!!
スパイは増えました。どんなことをやっているのかが知りたいのでしょう。でも、隠れた部分であれこれしていません。そのままの世界です。
探りを入れても見たままでしかありません。でも、探りたいのでしょうね??
多くの会社は家に対しての答えがありません。だから「8つのごめんなさい」的な事は書けないでしょう。
営業手法だと考える会社もあると思います。が、それでも書けないでしょうね。そこまでの意気込みや覚悟はないからですね。
ブログをまねしたり、間取りをまねる会社は多いですが、本質が分かっていないから意味はないって話になります。
そこまで理解出来たら「8つのごめんなさい」を掲げる事でしょう。