「健康住宅」って家を信じて建てたのに・・・

完成見学会にたまに来られる家族が居ます。既に新築を建てているのにです。
そんな家族は最初は話しかけても返事はありません。何かを確かめる様に見学していきますが、ある瞬間に突然に話始める事が多いです。
「実は家を新築したのですが、そこに住めなくて困っているのです」
みたいに始まるこの会話。悲惨な現実がそこにはあるんですね。自分も数家族から同じような話を聞きましたからね。
多くの場合、家族に「アレルギー」の酷い家族が居たり「アトピー」の家族が居たり「化学物質過敏症」の家族が居たりする事がほとんどです。家を新築するにあたり「健康住宅」に行くわけです。
「自然素材を使い、人には優しい家になります。色々な症状も改善されますよ!!」
なんて言われて、それを信じて建てた。が、10年たっても改善されない事がほとんどです。理由は簡単で、
「多くの内装材から化学物質が揮発している」
からです。自然素材だけで構成されていない材料のなんと多い事か??って素人は知りませんからね。プロでも騙されている人がほとんどです。
塗り壁などは多くの場合「アクリル樹脂」などのつなぎ材が混ぜてあります。そのアクリル樹脂から色々な物質が家の中に揮発してくるという事です。
木からも揮発していますので要注意です。内装材に木を使えばいいという安易な考えはやめた方が良いですね。樹種にもよりますので、そこはちゃんと聞きましょう。
新築したのに住めない人は、以前の古い家に住んで、新築の家を貸家にする。住宅ローンを払いながらですから、何の意味が有ったのか??ちゃんと調べないと恐ろしい結末が待っていますからね。
中には健康だった家族が、新築の家に引っ越しした後に、色々な病気になるというパターンでしょう。お子さんが新築に暮らし始めて「アトピー」の症状が出た。とか「喘息」になった。とかです。
これも「家」が原因で起こった悲劇です。
これも、健康な家族だったから何のためらいもなく「利便性」や「家のデザイン」や「価格」で選んでの失敗でしょう。こんな失敗をしないためにはどうするのか??
ネットで本物の「健康住宅」を探す事でしょう。見つけたら「既に住んでいる家に連れて行ってもらう事」ですね。
そこに暮らす人は「なぜ、その会社に決めたのか」という答えを持っている人で、それが正解だったのかどうかまで体感していますからね。
なんちゃって健康住宅は「健康な人のための健康住宅」って事です。気を付けましょう!!
























