住宅会社選びで失敗しない方法とは??
家づくりを失敗しない住宅会社選びとは??
家づくりの最大の失敗は「住宅会社を選び間違う事」でしょう。選ぶ会社を間違えるとお金と時間の無駄と、大きな後悔が残る事になります。
「家なんてどこで建てても同じよ!!」
なんて考えている人は多いと思います。でも、そうではない。設計値の性能が出ていない建物が多いです。設計性能は良いのですが、現場がその数字が出ていません。
つまり、工事費は設計値で積算されていますが、施工が出来ていないって話です。つまり、本当はもっと安くで終わっているって事ですね。
そんな会社で建てると、住み始めてから「おかしくない??」ってなっていきます。それでリフォームを検討したりと進んでいきます。
住宅会社を間違えなかったら、そんな事にはなりません。
では、どうして間違えるのか??
「数字だけで検討する」
これは断熱性能を数字で比較すると間違えます。数字の良い方で選ぶって事です。数字は設計値のお話です。出来た家がその通りだとは限りません。
なので、その会社で建てて、既に人が暮らしている家を見に行き、色々と話を聞く事が失敗しない最大の方法でしょう。
光熱費がどうなのか??とか、快適性はどうなのか??とか聞けば教えてくれるはずです。それで判断する事でしょう。
「見た目だけでの判断」
「おしゃれな雰囲気」とか「かっこいい」とか「まるでホテルの様な洗面所」とかで選ぶと失敗します。
見た目では家事がはかどったり、部屋干しで洗濯物は乾きません。ホテルみたいな洗面所とか家には不向きです。家はホテルではありません。毎日使います。
数日宿泊する場所とは意味が違います。
見た目で決めると後で後悔するでしょう。家は性能でしょう。その家に暮らしてどうなりたいのか??でしょう。
「家族が健康に!!」「家族が幸せに!!」とかを考えておかないと大変な事になります。本質が無い家は厄介な事になるって事です。
「設計者が家事をしているか??」
設計者が家事をしていない場合、家事動線の概念がありません。つまり、家事が大変だという事です。
これもその設計者が設計して既に人が住んでいる家を見に行く事ですね。その家事動線を確認してみましょう。それだけで失敗しません。
まあ、失敗しそうな会社は見せてくれないかもしれません。そんな場合は他を探す事ですね。