家の本質を考えましょう!!
「外観はシンプルモダンで、床は無垢で内装は北欧風が良いですね」
なんて言う人は多いです。でも、これらの要望は家の本質ではない部分の話。全てが「見た目」だけの事です。
もみの木ハウスでは見た目の要望はあまり聞きません。家の本質には関わらないからです。また、もみの木ハウスでは「家の中の空気環境」を第一に考えます。
内装材はもみの木ともみの木の効能を邪魔しない物を選びます。ビニールクロスとか使いませんし塗り壁とかも使いません。もみの木の邪魔をしますからね!!
空気環境を前提に家を組み立てていくと使えない物の方が多くなります。そうなって建てていくと家の中はクリアな空気になります。
そんな家に暮らすと家族は健康になるし幸せにもなる。
それが家の本質だと考えています。その家に暮らしてどうなりたいのか??それを前提に家を考えないと失敗する事でしょう。
ただし、多くの住宅会社の建てる家には「家の本質」は無いと考えた方が良いでしょう。理由は「全ての物が選べる」からです。
本質が無いから「見た目重視」となります。それしか分からない。床もカラーフロアというベニヤに印刷物ですし、壁もビニールクロスというイミテーションですから。
〇〇調とか〇〇風とかたくさんあり、選べます。機能付きの物とかもあります。「汚れ防止」「防カビ」「抗ウイルス」「消臭」とかの機能が付いたものがあります。
でもビニールクロスのわずかな厚みでの事なので「普通と比べてその機能がある」という程度だと考えた方が良いでしょうね??
「床は無垢材が良いですよ。壁も自然素材の漆喰が良いと思います」
とか言う会社もありますが「人工乾燥」の木はそもそも何の機能もありません。これも見た目だけの話です。漆喰もプラスターボードに塗るのでそこまでの機能はないでしょう。
自分に言わせれば「高い漆喰を塗るよりビニールクロスの塗り壁調の方が良いですよ」って事になる。機能はほとんどありませんからね。
つまり、どっちの家も見た目だけの話です。どっちも洗濯物は部屋干ししても乾きません。調湿できないからです。
このブログを読んで「ちゃんと家を考えよう」となれば良いですが、一般的な住宅会社の営業マンに押されて見た目だけの家を建てていくのが一般的な人ですかね??
多くの人は本質の無い家を建てて終わります。もみの木ハウスに来る人は希薄な数の人のみです。本質をとらえる人はまだまだ少ないと言えますからね!!