床がベタベタするこの季節・・・
梅雨の季節は湿度が高く、家の床もベタベタとしています。
下手すると足跡が付くぐらいのベタベタ感が有ったりします。あまり気持ちの良い物ではないですね。
カラーフロアはもちろんベタベタですが、無垢材でも塗装品の場合はベタベタします。ウレタン塗装が掛かっているからですね。
逆にベタベタしないのは無垢材の無塗装品になります。
サラサラとしていますが保護膜が無い分「傷が付きやすい」と言う事になります。どっちが良いのか??
無垢材の無塗装になると1年で傷だらけになる事は確実になります。が、サラサラしている。
床材を何の目的で決めるのか??って事でしょうね。
もみの木ハウスの場合は床材は「もみの木」です。しかも「無塗装」ですからサラサラしています。
そして「浮造り」になっていますから傷が付くにくい加工になっています。最初で傷を入れていある言った方が良いでしょう。
硬い冬目が表面にあるので、傷はなかなか付きません。他の木で擦っても擦っている木が削れて行きますからね!!
樹齢が250~300年の木ですから木目も床板一枚に100本前後は入っています。日本の杉だと20本あれば良い方です。
目が細かいので触った足の感覚も「点」を感じます。
つまりは接地面積も少ないという事です。余計にサラサラ感が増すって事ですね!!しかも空気層が足の裏側に来る事で余計に冷たくない。
良い事だらけなんですね。
もみの木ハウスの床は今の季節でもサラサラです。冬は床が冷たくありません。なので冬でも素足生活になります。
今の季節の床の気持ち悪さは無いですし、冬の分厚い靴下とスリッパの重武装も不要になります。
傷もつきにくいし、色々な効能まで付いてくるのがもみの木ハウスのもみの木なんですね。
色々な無垢材の床がありますが、どんな効能が有るのかを聞いてから決める事も重要だと言えます。見た目だけだったら安い方が良いと思います。
色々な木を使う会社はあります。何の木なのか??どんな効能が有るのか??それぐらいは聞いた方が良いですね!!
家づくりは家族の暮らしが掛かっています。安易に決めない事です。