床は何の木ですか??
「うちの床は無垢材が標準なんですよ。カラーフロアではありません!!」
「そうなんですね。人に優しい無垢材が憧れだったので良かったです!!」
なんて事で契約した家でした。そんなある日、友達と家の話になったわけです。そこで早速、
「今度家を建てるんだけど、床は無垢材にしたの!!」
「そうなんだ!!無垢材、良いよね!!でも高かったでしょう??」
「それが無垢材が標準だったから値段は同じなの」
「すごーい!!で、何の木なの??」
「何の木??」
「パインとか杉とかメイプルとか?もしかしてオーク??」
「・・・・・・知らない・・・・・」
なんて話はよくある事です。これって非常に危険な状態です。何の木か知らないでの採用は「魚です」って「フグ」を買ったようなものです。捌いて食べたら死にますよ。確実にです。
木も色々です。良い木もあれば人にダメな影響を与えるものもあります。杉や桧は花粉でも人を攻撃していますから分かりやすいですね!!また、臭い成分でのアレルギーを起こす人も居ますから要注意です。
無垢材って言葉だけで安心するのは危険すぎます。
これは住宅会社の無知も影響しています。営業マンはド素人です。何も知りません。喋りは「マニュアル」に沿ってだけの事で、中身は理解できていません。つまり「イメージの世界」なんですね!!
怖い世界の話です。
もみの木ハウスに来る人達はその会話の怪しさが分かる人達です。「無垢材??それって何の木??」ってなるので手放しで「無垢材だって!!すごーい!!」とはならないでしょう。
そうなるのは「普通の人」です。目の前の営業マンと意識がだうレベルだから同調できるって話になりますね!!
もみの木ハウスではそんなレベルを下げる様な意識の会話ではありません。同調するのはもっと高いレベルになります。「もみの木ハウスで人生を変えませんか??」ってレベルです。
まあ、このレベルが理解できるのは稀な世界です。
家に使われる床材の樹種が不明な場合は非常に危険なレベルでしょう。それが感じ取れる人は良く考えた方が良いでしょうね??その家に一生暮らしますからね!!