設計者は誰なの??
家の性能や快適性は「設計」で大抵が決まります。
つまり「設計者が誰なのか??」って事が大きな問題になって来るって事ですね。
設計者がどんなレベルの家を考え、設計するのか??そこで決まるって話です。
快適性は断熱性なので、断熱性能が理解できているかどうかで決まります。
家事動線などは設計者が家事をやっているかどうか??そこで決まる。
設計者に「家事はやっていますか??」って聞くのも一手でしょう。でもその設計者が設計した家を見学するとすぐに分かります。
家事動線がどうなっているかを見ればすぐに分かります。
家事をしていない設計者は家事の事をまるで理解していません。なのでキッチンからはるかに遠い場所にお風呂場を設計したりします。
これはキッチンからお風呂場まで何歩で行けるか??それで分かります。
洗濯動線がまるで分っていないって事ですね。これは一生の事になります。
さて、もっと危険なのが「営業マンんが設計している」って場合です。建築士の免許を持っていない人が設計をする。
方眼紙に図面を書く人が居ますからね。多くの場合、構造を理解できていません。
当然ですが断熱とか家事動線とかも無視ですね。パネル合わせみたいにプランをしますからね。
営業マンがプランした図面を設計者が構造や納まりを考えて修正して使えるように製図したりします。
プレゼンCADなども素人で入力が出来ますから、気を付けましょう。
営業マンの居る会社では設計者がなかなか表に出て来ません。なぜか裏方になっていたりします。
もみの木ハウスには営業マンが居ませんので、設計者が出て来る事になります。その方が話は早いでしょう。
自分も設計をします。設計をする前に家を見に行き、住んでいる人の話しを聞く。
そこに家の全てがありますからね。
設計は資金計画をしてから始めます。敷地調査をしてからですね。プランはすぐに出来ます。時間が掛かるのが積算です。
それでも2週間で出来ます。遠方だと3週間ほどですね。
設計者が表に出る会社は話が早いと思います。営業マンが居ると土地も決まっていないのにプランを作ったりしますからね。
意味不明な事をする会社は危険ですね!!