「良い家」とは何か??
「良い家」とはどんな家を言うのでしょうか??
家に対する価値観は人それぞれで、良い家も人によって変わると思います。YouTubeで自分の家を色々と語るものがありますが「ほんとかよ」って事があります。
こだわりの「キッチン」とか「和室にこだわりました」とか「木のぬくもりを感じます」とか出てきますが、それがどう良いのかは出てこない。
パーツの話がほとんどなのでそれは「家の話ではないのでは??」って感じなんですね。生活の話がまるで出てきません。
動線の話も作られた動線なので、実際の話が出てきません。頭の中のお話でしかないと思います。
もみの木ハウスの場合は家全体の話になりますし、もっと具体的な話になっていきます。漠然とした話にはなりません。
「洗濯物が部屋干しで乾きます」とか「生ごみの臭いがしません」とか「子供が風邪をひかなくなりました」とか、具体的な話しか出てきません。
想像の世界ではなく、リアルな話ばかりの世界です。
実際、自分も住んでいますし、社員も住んでいますから、どんな家なのか??何がどう良いのか??なんて事は分かっていますからね。
それを設計に生かしています。なので、動線が普通の家とは大きく変わっています。作業性が抜群に良い家になっていますから「良い家」になっています。
見た目やこだわりのパーツではないからですね!!
本来の良い家とはいかに家事が効率よくできるか??って事でしょう。それ以外では考えにくい世界なんですが、一般的には見た目やパーツでしか表現できないでしょう。
もみの木ハウスはそこでも「一般的ではない」って事ですね。
どんな家が良い家なのか??それは誰にも分らない事なのかもしれません。住んでいる人も建てている会社もです。
もみの木ハウスだけは住んでいるし、建てているわけです。なので「これ以上は無い」って理解しています。
「良い家ってどんな家でしょうか??」
なんて聞いてみたらいいかもしれません。答えられる人がどれだけいる事か・・・・