こんな家には住みたくない!!
色々な家を、色々な会社が建てています。普通に考えると問題は無さそうですが・・・・
もみの木ハウスが考える「空気環境」を基準にすると、色々と問題があるのが普通の家です。
内装材を空気環境以外のテーマで決めている。そうするとどうなるのか??空気環境はかなり悪くなります。
まずは床ですね。多くの場合「カラーフロア」というベニヤを元に表面に印刷されたシートを貼り塗装が掛かったものです。
この床から化学物質が揮発して来ます。それを家の中に住んでいる人が呼吸と同時に吸い込みます。
壁や天井はビーニーるクロスがほとんどです。それからも化学物質が揮発します。それを中に住んでる人が吸いこむ。
あの「新築の臭い」っていうのが化学物質って事です。猛毒ではありませんが、人体には有害です。アレルギー症状とかを引き起こします。
人は一日に約15,000リットルの空気を吸い込むと言われています。水が1.5リットル程度なので比べるまでもありませんね。
空気が大きな影響を与えているって事ですね。
そんな家には住みたくないですね。人は寝ている時も呼吸だけは止めません。睡眠中に色々な化学物質を体内に取り込んでいるって事です。
どんな影響があるのか??朝起きたら鼻水が止まらないとかくしゃみが出るとかもその反応でしょう。
酷い場合は「鼻炎」とか「アトピー性皮膚炎」とか「喘息」とかもあるかもしれません。アレルギー反応で家の中に居れないってのもあるみたいです。
自然素材の健康住宅ってのも怪しいです。使っている普通の木からも多くの化学物質が揮発しています。塗り壁とかもつなぎ材にアクリル樹脂とか使われているのでそれが化学物質を揮発します。
長く住む家なので、ちゃんと考えて判断しないと恐ろしい事になります。家族を巻き込んでの事ですからね!!
見学会にたまに来られるのですが「自然素材の健康住宅を建てたのに住めないんです」とか「子供がアトピーや喘息になったんです」とか言う人。
後悔をされていますが、後悔する前に色々と調べるべきだったのではないのか??って思います。
転ばぬ先の杖ですね。