エアコン一台で快適に暮らす!!
30坪の平屋の家の場合、もみの木ハウスではエアコンが1台です。しかも6帖用です。
冬も家中が快適な温度になりますし、夏も涼しい状態で暮らせます。エアコンはゆっくりと動いているだけ。
これは熱の損失を計算してエアコンの容量を割り出しているから出来る事です。計算をすると6帖用のエアコンでもオーバースペックだという事がはっきりと分かります。
この辺りは実際に暮らしている人に聞く事が早いです。
冬の過ごし方とか聞くとすぐに分かります。単板にTシャツって人も居ますからね!!
我が家は気密性が低いのでTシャツって訳には行きませんが、トレーナーとジャージで大丈夫です。
冬も軽快な感じですね。
もみの木ハウスは「高気密・高断熱」の家になっています。逃げる熱の量が小さい。隙間も無いので逃げにくくなっている。
なので、エアコンで補う熱量が小さくても良いって事です。6帖用で十分なんですね!!
新しい断熱基準をクリアーしている事と、その性能がある事を前提に家の設計をしている事で起こる事です。
これは「設計者」がどんな家に住んでいるのか??そこが大きな壁になって来ると思います。高性能な家ではない場合、想像の世界の事になりますからね!!
実際にはよく理解できていないって話です。
食べた事の無い料理を作る様なものです。正解が分からないってやつです。
それと「現場の経験」も大きく関わってきます。高性能な家を建てた事の無い職人さんは理解できていません。やった事のある人は結果が分かる。
出来れば住んでくれた方が良いですね。
まあ、高性能な家は一朝一夕では難しいです。そう簡単ではないです。色々な事がまるで違いますからね!!
「やった事はありませんが出来ます!!」
なんて会社には頼まない事です。設計の性能は出ません。寒い家に高い性能の予算を使う事になります。止めた方が良いでしょう。
頼むのであれば沢山建てた事のある住宅会社です。その前に暮らしている家に行く事ですね。そこに全てがあります。
ヒートショックになり難く健康に暮らせる家。もみの木ハウスはそんな家になっています。