内装材は「見た目」では危険です!!
内装材は見た目で決めると危険すぎます。
でも、たいていの人は「見た目」で決めている事になります。床は「木目」や「色」で決める。
なので「広葉樹」で決まったり、種類の豊富な「カラーフロア」で決まるって事になります。
壁や天井も種類が豊富な「ビニールクロス」が主流です。「織物調」や「石目調」や「塗り壁調」など何でもあります。しかもお手頃な値段ですからね!!
こんな感じで決めるのが家の内装材でしょう。
中には「塗り壁」が良いって人は漆喰や珪藻土にしたりしますが、本来の施工とは違い、プラスターボードに数ミリ塗るだけがほとんどです。
それに色々な効能を求める事は難しいと考えます。
でも、住宅会社によっては土壁に塗った場合の効能を説明して、実際は効能のない施工で見た目だけの世界で終わらせるって事をします。
高い金額を支払い、効能のない物を手に入れて見た目だけで満足するって事になりますから、お気を付けください。
床材も「木は調湿します」とか言って無垢材を使っても「調湿」する条件を満たさないものばかりです。
説明は調湿する条件での加工方法を話して、施工には全く違う加工方法で加工された商品が使われたりしますからね。詐欺です。
調湿する床材の条件は「自然乾燥された木」で「柾目」という条件を満たしたものになります。なので「人工乾燥された木」「板目」は出来ない。
ここはしっかりと押さえておきましょう。お金を捨てるような買い物になります。
床材を何にするのか??そこに何を求めるのか??そこははっきりとしておかないと危険であると言えますね!!
「自然素材の健康住宅」を目指すのであれば、その効能がある内装材を使わないと意味はないって事になります。
そこも確実に確認するには「実際に住んでいる人の話を聞く」でしょうね。そこに答えはあります。
大きな投資になるのでそれぐらいはした方が良いでしょう。
家に何を求めるのか??そこが大きなポイントになり、そこを確実に実行するには「家を見に行く」って事ですね。
営業マンの話などあまり信用してはいけません。だって「その家には住んでいませんからね!!」