危険な間取り!!
もみの木ハウスは「もみの木の効能」を考えての間取りになっています。
そんな間取りをコピーする会社が有るから恐ろしい。床も壁の天井も「消臭効果」も「調湿効果」も無い様な内装材を使ってあります。
そんな家の間取りが「シューズクロークからパントリーを通りキッチンに抜ける動線」とか書いてあったりします。
この間取りの大きな問題は「靴の臭い」です。
臭いをどう処理するのか??なにせパントリーに繋がっていますからね!!つまり食品を収納する部屋の隣がシューズクロークです。
食品への臭いは大丈夫なのか??
まあ機械的な処理がしてあるのか??何か方法が考えてあるのでしょう。でないと大きな問題になります。
もう一つは「洗面脱衣室の隣のクローゼット」ですね!!
これはもみの木ハウスでは「常識」の間取りです。もみの木の「調湿効果」と「抗菌効果」を使いこの間取りを成立させています。
これをもみの木以外でやる場合「湿気の問題」と「カビの問題」を解決する必要があります。
たぶん、これも機械的な処理で対処されているとは思います。何もしないで間取りを作った場合「カビの問題」が襲い掛かってきます。
衣類は台無しになる事は間違いないですね!!
もみの木ハウスの間取りをコピーするにはもみの木までコピーする事をお勧めいたします。
たくさん売っていますよ!!
効能が有るかどうかはメーカーに確認した方が良いとは思います。もみの木ハウスのもみの木はフォレストバンク製のものだけです。それ以外は中身がよく分かりません。
最近は内装材をよく調べないで使う会社が多いです。そうなると困るのはその家に住む人達ですね。
下手するとカビだらけの家になる可能性もありますからね!!
インスタグラムとかで完成写真は簡単に手に入る時代です。まあ、あれは写真だけですが、写真だけでは分からない部分もたくさんあります。
家の本質を見る場合、既に住んでいる家に行き、そこの人に暮らしぶりを聞いてみる事ですね!!
全てはそこにあると思います。