地産地消は何が良いの??
「うちは地産地消です。県産材を使いますよ」
なんて事を言う会社のなんて多い事か??でも、その他の原材料はほとんどが外国から来ていたりしていますから「矛盾」した事を言っています。
特に「太陽光パネル」などを勧めてきたら「地産地消では無かったのですか??」なんて聞いた方が良いでしょう。
地産地消を口にする営業マンも車には乗っているはずですが、あれのほとんどは外国産の物で出来ています。
なのに「地産地消」って特別感を出すのが自分は大嫌いです。
ある意味。言っている事は正しいと思います。でも、地元の物が優れていた場合の話。他より劣る場合は話が違うような気がします。
また、他の地域より優れた材料だった場合、地産地消を考えるより他に売りたがるはずです。商売ってそういうものです。
だって鹿児島産の黒毛和牛では「地産地消」って言いませんからね。他に売る事が目的だからです。
そう考えたら・・・・・
ヤバい話になりますのでこの辺りで止めておきましょう。まあ、よく考えると変な話であることには気が付くと思います。
他に売れないので地元で消費しましょうって事にもなりますからね??
まあ、耳ざわりの良い言葉にはお気を付けください。そして「それはどういう事ですか??」って聞きまくりましょう。そこで答えが返って来るのかどうかです。
多くの営業マンは答えを知りません。ほとんどが「イメージ」の世界なんです。そのイメージの多くの人が契約していきます。
なので間違えでは無いのかもしれません。
もみの木ハウスに来られる人のほとんどは「家の本質」を考えて来られています。つまり「イメージ」ではありません。
イメージの世界の矛盾点が気になり踏み込めない人がほとんど。なので普通の会社から見れば「厄介な客」と分類されている事でしょう。
ただ同じ金額を家に投資するのであれば「本質」がある方が良いって事が理解できています。そんな人には「地産地消」って言葉は通用しません。
多くの住宅会社は言葉遊びに終始します。よく考えると何が言いたいのかも理解しがたいのですが、なぜか押されて契約します。
普通の人はそれで良いのかもしれませんね??