子供はその家に何年住みますか??
「子供が小学校に上がる前には建てようかと思います」
この台詞を口にする人のなんと多い事か・・・・まあ、一つの大きな基準になるのでしょう。小学校を決める事にもなりますからね。
ただ、小学校に入るという事は子供は6歳って事です。その年で家に暮らし始めても、多くの場合は18歳で家を出ます。つまりこの子は12年間しか住まない。
子育ての家を建てるのであれば、早く建てないとヤバいって事です。マックスで18年ですからね。そこは理解していた方が良いでしょう。
大学まで家から通うって場合でも22年がマックスですからね。
そう考えると子供と暮らす時間は意外と短い事になります。もみの木ハウスは空気環境が良いので出来るだけ早く行動した方が良い環境に長く暮らせます。
パソコンなどと同じ考えですね。早く手に入れた方が色々な事が出来るようになるって話です。家も同じです。
人の寿命は決まっています。先に延ばせば延ばしただか悪い環境に長く留まるだけのお話です。それが理解できないのが人でしょう。
お子さんを出来るだけ良い環境で育てたいなら、良い環境の家を建てている会社で早く建てる事でしょう。
その子がその家に何年暮らすのか??それは引き算をすればすぐにわかる事です。
さて、問題は子供が居なくなってからのお話です。
30歳の時に生まれたお子さんが18歳で家を出たとなると、親は48歳になっています。仮に85歳までの人生だったとしたら37年間もその家に暮らすって事。
「子供が小さいから」
なんて事で家の設計をしていた場合、老後の事は全く反映されていないって事になります。つまり、長い時間がフィットしていないって事ですね。
家の設計は長い時間の方に合わせた方が良いでしょう。
そうしないと「住み替え」という大きな問題が発生します。最近はそれが多くなっています。
家族の人数で家を建てたが最後は大きな家に二人だけなので住み替えを考えていますって人が多いですね。
最初で「子供は居なくなる。そして二人だけの方が長い」ってなると家は小さい方が言い訳です。
そこまで考えてくれる会社で建てた方が良いでしょう。