家族の変化は頭に入れておきましょう!!
家は大きく変わる事は無いですが、中に暮らす家族は大きく変化します。
多くの場合は親と子供が暮らす家がほとんどです。子供が二人なら四人家族での生活という事になります。
子供は小学校から中学校に行き、高校生になり大学生とか専門学生とかになる事がほとんどでしょう。
この場合、家に居る可能性が高いのは「高校生」までという事です。それから先は家を出るという事ですね。
つまり、家を建てて家族四人で家に暮らす時間はそんなに長くは無いって事です。家を建てるのが遅ければ遅いほど確実に短くなるのは家族で暮らす時間です。
そう言った意味で「早く建てた方が良いですよ」という事になります。
「子供が小学校に上がるタイミングで建てます」
も良いのですが、それだと家には11年しか暮らしません。11年がどれぐらいの長さか、冷静に考えると理解できると思います。あっという間です。
生まれてから、大学生まで家に居た場合でも普通に行くと22年という事になります。
小学校の入学のタイミングで建てた場合の倍は暮らせます。
特に「もみの木ハウス」の場合、家の中の空気環境が他とは違います。そんな良い環境には長く暮らした方が断然良いですからね!!
子供が居なくなってからの方が親はその家に長く暮らす事になります。
50歳で夫婦で暮らすようになると、そこから30年以上は夫婦のみで暮らす事になるって事。
そうなると家の設計はどうした方が良いのか??そこはちゃんと考えた方が良いでしょう。
「子育ての家を建てました!!」
とかありますが、そこは実はかなり短い時間になります。長いのはその後の事です。
どっちにフィットさせるのか??重要なポイントになります。途中で家を変形できれば良いのですが、それは出来ませんからね!!
土地選びの時から、どうするのかを考えておくべきなんですね!!
子供部屋とかに予算を割くのも良いのでしょうが、ゆくゆくは空き部屋になります。空き部屋になるのであれば最低限にした方が良いでしょうね!!
予算は有効に使うべきですね!!