床は何がいいのか??
床は何がいいのか??
普通の家は「カラーフロア」というベニヤの床がほとんどです。ベニヤの基材に印刷物のシートが貼り付けてあり保護膜がついてあるものです。
傷がつきにくかったり、車いすに対応していたり、割れにくかったりします。表面が硬く加工されているため、中に暮らす人の体にダメージがいくのが欠点でしょう。
工事はしやすく、クレームが起きにくいというメリットはありますが、それは作り手側を考えての事になっています。
「無垢材」っていう物もあります。これも色々な木があり、何がいいのかよく分かりません。大きく分けると「針葉樹」と「広葉樹」になります。
日本人の素足文化に適しているのは「針葉樹」の方ですね。基本的に柔らかい気になります。なので暮らす人の体にダメージは来ません。
広葉樹は硬い気なので、靴の生活には向くのかもしれません。
また、無垢材でも表面に塗装があるとあまり意味はないですね。塗装品を使うくらいならカラーフロアで十分だと思います。
柄や色で選ぶ場合も同じですね。色々と選べるカラーフロアの方がコストパフォーマンスもいいからですね!!
見た目で床を選ぶ場合はそうなります。
床を効能で選ぶ場合はどうなるのか??人に対してどのような効能があるのか??それをちゃんと理解してから使うことですね。
「この床にはどんな効能がありますか??」
なんて聞くことをお勧めします。そこにどんな回答が出てくるのか??基本的に複数の床材から選べる会社は怪しいと考えるべきですね。
薬局で薬を選ぶみたいな事ですね。病気と薬が合っているのかは自己責任ってやつです。
もみの木ハウスでは床は「もみの木」になります。他はありません。もみの木以上の効能がある木を見つけていないからですね!!
消臭効果、抗菌効果、調湿効果、空気の浄化作用、など色々な効能があります。それを利用するためにもみの木を使うっていう考えが「もみの木ハウス」の考えです。
見た目とか雰囲気とかではありません。市場に出回る量が限られているので、見た目で使いたいという人の元には行かないような気がします。
床を何の目的で使うのか??それはよく考えた方がいいでしょうね??