床材をどうするのか??
「床材はどうされますか??標準品だとこの中から選べますよ!!」
「これはカラーフロアってやつですよね??出来たら無垢材が良いのですが」
「無垢材ですね。金額が追加になります。この中から選べますが、木によって値段が変わります。よろしいでしょうか??」
「分かりました。無垢材では何が良いでしょうか??」
「それはお客様のお好みです。我々が言える事ではありません」
「そうですか。ではこのヒノキでお願いします」
「ヒノキですね。結構な追加になりますが??」
「おいくらくらいですか??」
「ざっと50万円ほどでしょうか??」
「50万円ですか??高いですね!!」
「ヒノキは高いです。お手頃な無垢材は県産材の杉です。これだと20万円ほどでだいじょうぶです」
「では、杉でお願いします。サンプルがいただけますか??」
「大丈夫です」
なんて話が進むのが床材の打合せでしょう。まあ、こんなに短い時間ではないですからね。下手すれば数カ月費やす人も居ますから。
ほとんどの人が価格で床材を決めていると言っていいでしょう。無垢材が良いって事は「自然素材」って事と「木は呼吸をします」って話をかたくなに信用している人達ですね!!
まあ、こんな感じで選んでもあまり意味は無いでしょう。だって無垢材って言っても人工乾燥材なので、何の効能もありませんからね!!
だったらカラーフロアの方が安くて良いと思います。
床に何を求めるのか??それは床材をちゃんと考えている会社に巡り合う事でしょう。多くの住宅会社は床材の選択肢がたくさんあります。
それは「どれが良いのか分からないから!!」って事です。
これが良いってものがあった場合、選択肢を無くする事になりますからね!!2番目のやつを勧める事はしません。
もみの木ハウスは床は「もみの木」って事で選択肢はない。一番良いのがもみの木だからです。
なので「もみの木以外が良い」って人はもみの木ハウスでは建てません。意味が無いからです。
床材がどう在るべきかがある会社は色々と選べるとかしないでしょう。選べることが良いと考える人はそんな会社で建てるべきですね。
もみの木ハウスでは選べないですから!!