新築したのに家の中が寒いのはなぜ??
「新しい家に引っ越ししたんでしょう??どんな感じ??」
「それが、家の中が寒くって。新築なのになんでって感じ。断熱性能も高くしたんだけどね??」
「建てたばかりで、これから馴染んでくるんじゃないの??」
「そうだったらいいけどね・・・・」
なんて話はよく耳にします。これは何がいけないのか??色々な原因があります。自分の予測する理由を書いてみたいと思います。
一つは「床が冷たい」って事でしょう。
カラーフロアとかベニヤの床とか広葉樹の硬い床など、かなりの冷たさを感じる事になります。靴下にスリッパを履かないと足が冷たくて大変って事になります。
解決するなら柔らかい「針葉樹」の床を無塗装で使う事ですね。針葉樹は冷たくありません。床が冷たくないと家の中も温かく感じます。
もう一つは「設計値の断熱性能が出ていない」って事です。
断熱材の施工が間違えているって話です。グラスウールなどは施工マニュアル通りに施工しないと設計性能が出ません。そうなると寒い家となります。
発泡ウレタンの断熱も施工が悪いと性能は出ません。色々な断熱材がありますが、全て施工が命です。間違えた施工は設計値が出ません。
同じ材料ならちゃんと施工をしましょうって事です。
もう一つは「窓が大きい」って家です。
特に「引き違い」という窓だらけ。しかも床まである「掃き出し窓」だらけの家です。断熱性能の高いサッシを使った場合でも、窓が大きな家は寒いし暑い。
性能の高い家は窓が小さいです。それは設計者が外皮計算をしたことがあるって事でしょう。したこともないし断熱性能の高い家に入ったことが無い。そうなるとどんな空間なのかが分からないって話です。
こんな事にならないにはどうすれば良いのか??簡単です。
「その会社が実際建てて人が住んでいる家を見に行きましょう!!」
って事です。そこに答えがあります。多くの人が営業マンの話を信じて失敗しているはずです。信用する前に家を見に行く事ですね。
簡単に全てが分かります。もみの木ハウスへお問い合わせください。見に行けますよ!!