自然素材は人に優しい??
「自然素材をふんだんに使いますので、人に優しいですよ!!」
なんて事を鵜呑みにすると後悔する事になります。「自然素材」って言う言葉を主語に使う会社は危険ですからお気を付けください!!
自然素材の中には「アスベスト」なども含まれます。発がん性物質になります。
キノコ類にも「毒キノコ」とかありますから、自然素材がなんでもかんでも人に良い事をしてくれるわけではありません。
なので「自然素材」とか主語が出てきた場合、
「その自然素材って何の事を言っているのでしょうか??」
なんて質問をする事をお勧めします。具体的なものが分からない場合、判断のしようがありませんからね??
質問に答えが出てくれば良いでしょう。たぶん、具体的な物の名前は出てこない可能性が高いです。
だから「自然素材は・・・・」って話をする訳です。大きな括りの方が相手の思う的に当てやすいからです。
「自然素材」と聞いて「木」と考える人には「木」の話をする事で同調することが出来ます。
「塗り壁」って考える人には「塗り壁」の話で攻める。相手の考える「自然素材」に合わせる事が出来ます。
ただ、人に優しい話の深堀はありません。人に優しいって事で終わります。具体的な効能の話はありません。
多くの人は、そんな話を聞いて家の契約をする訳ですが、博打みたいな事ですから恐ろしい!!
もみの木ハウスみたいにOBさんの家を見るわけでもなく、営業マンの話だけで決める。
営業マンは自然素材の家などには住んでいません。
「たぶんこうだろう??」って話しかできません。そんな話を信用して家を建てるって恐ろしいくないですか??
まあ、人の勝手でしょうが・・・・・
もみの木ハスでは「自然素材」なんて曖昧な言葉は使いません。使えないっていう方が正しいですけどね??
もみの木ハウスには「もみの木」という、はっきりと具体的な材料があります。なので主語は「もみの木」って事で進んで行きます。
本来はそれが正しいと思いますが、多くの住宅会社は多くの仕事が欲しいので具体的な事はなかなか言いません。
曖昧な「自然素材」って言葉で煙に巻くわけです。
どっちが良いのか??考えればすぐに分かるお話しですね!!