1日に15,000リットル!!
人が呼吸で体内に取り込む空気の量は1日に15,000リットルだそうです。
水は1.5リットルです。
つまり、人が体内に取り込んでいる化学物質の80%以上は「呼吸」で取り込んでいる事になります。
なので「空気は大事です」って事になる。でも、多くの人は「水」や「食品」に目を向けてしまいます。なぜか??
「商売になるから!!」
が正解です。空気はお金になりませんからね!!空気清浄機とか加湿器とか除湿器とかでしょう。
コロナで「マスク」は大いに儲かった事でしょう。これも「空気」の商売です。
もみの木ハウスも空気の商売です。
ただし、多くの会社が手を出したがらない分野です。空気は見えませんし、呼吸は無意識ですからね!!
まあ、そこが怖い所でもあります。
最近、多いアレルギーなども「呼吸から取り込んだ化学物質が原因ではないか??」なんて勝手に考えています。
だって昔はありませんでしたから。
家がたくさん建ち、新建材とか化学物質を揮発させるものが家中に使われてから起こった事の様に感じます。
家具屋さんで買った食器棚にお菓子を入れておくと腐らないってよく話題になりましたが、あれは「ホルムアルデヒド」のお陰。
人には良くありません。理科室のカエルの標本と同じ原理で腐らないのですからね!!
今の家づくりでは床はべニアで壁と天井はビニールクロスというのが普通です。それらからは色々な物が揮発しています。
なので家の中の空気は高濃度の揮発した物質がある事を知っていた方が良いでしょう。
夜中になると人は寝ます。人が動かなくなると空気も安定します。すると重たい揮発物質は床に落ちてきます。
人は床に寝ていますから、寝ている時が高濃度の揮発物質を呼吸で吸い込んでいる事になります。
朝起きて鼻水が止まらないとかくしゃみが止まらないとかは、人の体のちゃんとした現象です。
取り込んだ変な物を外に出そうとしていおるのでしょうね??
人は寝ている時も呼吸は止めません。そこまでしっかりと考えて家を建てる会社で検討する事ですね!!
「寝ている時の呼吸の空気は大丈夫ですか??」
なんて聞いてみましょう。目が点になると思いますよ!!