もみの木への反応!!
もみの木ハウスの見学会は玄関で決まります。
玄関に入った瞬間にどういった反応をするのか??大抵はその瞬間でわかるんですね。と書いてあるからって演技をしても無駄ですよ。バレますから(笑)
普通の人は普通に玄関に入ってきます。キョロキョロしながらリビングに入っていく。そして質問が始まります。
「このリビングで何畳でしょうか??」
これは普通の人の行動です。一般的な住宅会社はここで
「ここでダイニングまで15畳ほどですが広げることもできますがどれぐらい必要でしょうか??」
みたいに質問をして盛り上がるってのが普通でしょう。もみの木ハウスでは違う。
「リビングの畳数聞いてどうされるんですか??」
って聞きます。広さの質問って聞いてる方も何も考えていません。質問の常識みたいなものになっているだけ。大きさ聞いてどうするのって感じですね。一般人です。
反応する人は玄関で何かに触れたようになり
「なんですかこの家??他と全然違いますね??」
って言いながら上がってきます。そこから先は家の見学ではない。空間の質問が続きます。
「ほかの家と空気が全然違うのはなぜですか??この床は何ですか??スリッパははかなくて大丈夫ですか??」
なんて質問が次々に放たれます。こちらも慣れたもので、
「違いが判りますか??なかなかいませんけどね??他と違うのはもみの木を使っているからです」
なんて事になっていきます。それからは着座してのお話が続き、終了前にせっかくだから間取りを見ましょう!!って事で見学して終わる。
もみの木に反応できる人は稀です。センサーの感度が良い人と言えます。そんな人が来ると見学会も時間が足りなくなります。楽しい時間はあっという間なんですね!!