もみの木の「抗菌効果」でこうなる間取り!!
もみの木には「抗菌効果」という付加価値があります。
ヨーロッパではこの抗菌効果を利用するために家の中に入って来た。それが「クリスマスツリー」となったという話がありますからね!!
冬の閉ざされた家の中で病気が蔓延しない様にと家の中に入って来たのがもみの木だったらしいです。諸説あります。
さて、その抗菌効果ですが家の内装材に使うと色々な便利な事が出て来ます。まずは「カビ」です。抗菌効果でカビが生えにくくなります。
カビが家の中の環境を悪くする根源になる。カビが生えると家の中に「食物連鎖」が始まる事になります。カビを元に色々な生物が発生する事になるんですね。
なので「カビ」を生えなくする様にする事が人にとっての良い環境になると言えますね。カビが生えるとダニなどの生物が発生しないと言えます。
ほとんどの家では食物連鎖が発生しており、その最後の「ダニ」を退治する事にやっきになりますが、まずは「カビ」をどうにかしないと問題は解決しません。
それにはもみの木のような「抗菌効果」のある内装材が良いって言う事なんですね。
殺菌効果のある内装材もありますが、強烈な殺菌採用は住む人にも影響が出ますのでお気を付けください。
さて、この季節の部屋干しの洗濯物、生乾きだと臭いませんか??この臭いの元が「雑菌」である事に気が付いている人は少ないでしょう。
湿度と温度と栄養がそろうと爆発的に菌類が増殖します。そしてあの嫌な臭いを放つわけです。もみの木の抗菌効果はそんな雑菌も増やしません。
そうそう、頭に出来る「ふけ」も頭皮の雑菌のいたずらです。もみの木の家に住む事で、お風呂から上がった頭の髪の毛の中に雑菌が繁殖しにくくなります。
そうなるとふけは発生しません。
抗菌効果はそんな事までやってくれますから頼りになるんですね!!住んだ人から聞いた話です。抗菌効果などよく見えない働きですが、意外と身近でしっかりと利用しているんですね!!
他の木では考えにくい効果です。