もみの木ハウスの独特な間取りとは??
もみの木ハウスの間取りは他社とは違う間取りになっています。
理由は簡単で「もみの木の効能を利用しているから!!」って事です。その効能は何かというと、大まかな物が4つほどあります。
「調湿効果」「抗菌効果」「消臭効果」「空気の浄化作用」です。間取りを作る売家ではこの4つを使える事を前提に設計していきます。
「調湿効果」で明らかに他の家とは違うのが「洗濯物が部屋干し」って事でしょう。外干し用の設備である「テラス」とか「ウッドデッキ」とかありません。
洗濯機の近くに洗濯物干場を作り、その近くにお着替えクローゼットを作ります。中にはお着替えクローゼット内に干して終わりという家もありますからね。
もみの木の調湿効果が夜干しておけば朝には乾いています。
最近では、調湿効果の無い内装材を使う会社が、間取りだけコピーしています。たぶん、それでは乾きません。干す事は出来るでしょうが・・・・・
「消臭効果」での違いは「キッチンの横にお着替えクローゼット」とか言う間取りでしょう。魚を焼いたら服に臭いが付くのではないか??なんて言う間取りです。
魚を焼いてももみの木の消臭効果で臭いはしません。服に料理の臭いは付かないです。におい成分をもみの木が分解していきます。
家で焼肉してもしばらくすると臭いは気になりません。
玄関の靴の臭いとかも気になりません。なのでシューズクロークには扉は不要となります。暖簾で視線だけ止めれば十分です。
さて、この消臭効果を利用した間取りも多くの住宅会社がコピーしています。消臭効果はないので予測通りの悲劇が起こる事になるでしょうね。
コピーするならもみの木までやりましょう。
「抗菌効果」はあまり考えたことはありませんが、パントリーの前が洗濯物干場であったりして、食品にカビが生えやすい状況であってもカビが生えない。
調湿効果と抗菌効果の合わせ技になります。当然ですがパントリーには扉はありません。空気を動かした方が効果が大きいような気がします。
まだまだ色々とありますが、独特な間取りは「もみの木を使う事」で成立しています。間取りだけまねしても意味は無い。
プラン泥棒さんの家にはちゃんとテラスが外についていて洗濯物が干してありましたからね。噓つきは泥棒です(汗)