もみの木ハウスの考え方
もみの木ハウスの家は全棟が「長期優良住宅」になっています。
なので認定通知書が付いてきます。中には「長期優良住宅」です。とか言いながら認定通知書が無い場合があります。その家は「長期優良住宅仕様の家」という事でしょう。
認定通知書があるかないかは、なんでも鑑定団の「箱書き」があるかないかで、鑑定価格が変わるのと同じでしょう。無い物は安くなります。これ、売却時の話です。
ちゃんと認定通知書があるのがもみの木ハウスの家です。
なぜそうしているのか??予算が無くて性能を下げる事をしたくないからです。
「住まう家族を幸せに」とか住まい家族の健康を考えて」とかがもみの木ハウスの家づくりのコンセプトになります。
その家づくりはしっかりした家でないといけない。なので母体の家が「長期優良住宅」になるって事ですね。
まあ、その前に「イノスの家」ですから間違いありません。構造計算をしてあるし、構造材も検査してある材料を使います。
壁量計算だけではなく偏心率計算も行います。
この様な計算でNGが出ないプランを作ります。一般的な家を建てている会社の家でOKが出る家がどれぐらいある事か??
雑誌で見る家の中にはイノスのCADでは無理でしょうって家は結構ああります。つまり、構造計算をしていないから成立しているって恐ろしい家がです。
根拠の無い家づくりは恐ろしくてできません。
基本は高性能な家に、付加価値の高い「もみの木」の内装材を使う家が「もみの木ハウス」の家という事です。
会社で設計のルールもあります。なので要望の中でも聞けない部分も多いです。特に「性能が明らかに落ちる」という要望は聞けないって事です。
よくあるのが「窓を大きくしてください」って要望です。窓を大きくすることで「断熱性能の低下」が考えられますし「耐震性能の低下」も考えられます。
なので「無理です」となります。
「予算を抑えたいのでもみの木の量を減らしてください」
も無理です。幸せに出来ませんし、健康面でも、もみの木ハウスの家と比べると劣る事になります。
もみの木を扱う会社は他にもありますからね。
自分の建てる家に責任が持てない場合は「建てない」というルールがもみの木ハウスって事です。