ラグを敷くって??
床に敷くラグ。なぜ敷くのか??
「床が冷たいから!!」
が、正解でしょう。普通の床に直に座ると冷たくて大変です。冷たくない様にラグを敷くわけです。
ラグとはカーペットの小さな物(3帖位までの物)の事を言います。敷物の総称をカーペットと言います。が、もみの木ハウスでは要りません。
床が冷たくないからです。まあ、見栄えで敷いてる人も居ますけどね!!
問題もあります。このラグもカーペットも洗濯しません。なのでカビの温床になりやすいです。必ず人が上に乗ります。そうなると湿気が供給される。
ラグの敷いてある部屋(特にリビング)は暖房が入りますので温度もあります。するとカビは生えます。そんなラグに掃除機を掛けると今度は胞子を家中にまき散らす事になる。
ラグを敷いたために色々な事が悪影響を受け始める。って誰も気が付きません。誰かが鼻炎になったりアレルギーになったりするのですがラグに原因がある何て気が付きませんよね!!
そんなラグを好かなくても快適なのがもみの木ハウスの家です。床は冷たくありませんからね。敷く意味があまりないです。
床が冷たいと色々な意味で変な事になって行くわけです。
ラグやスリッパを使うのが普通って事になる。一般常識化するわけです。でもね、ここは日本です。ラグやカーペットは海外の物です。
海外は「土足文化」なので家の中でも靴を履いたままです。そんな靴に付いた埃や汚れが家中にまき散らす事を防ぐために使われたのがラグやカーペットです。
直に座る為とか断熱のためではないんですね。
日本人の適応力の高さ??なのかもしれません。カーペットやラグと使う国は雨の少ない地域が多いです。ギリシャとかトルコとかでしょう。
日本の独特な文化になってしまっています。外国の人が見たら不思議な光景かも知れません。そんな不思議な光景じゃないのがもみの木ハウスの家です。
家には余計なものが要らないように設計されています。物事の本質を見て行くと色々な矛盾点が分かります。もみの木の家は本質を見ての家づくりになっています。
映える事をあまり意識していませんし、変なワードで気を引く事もしません。それが届く人にしか分からない世界なんですね!!