我が家は森の中?もみの木の家で始める「自然と繋がる」暮らし方ガイド!!
もみの木ハウスに暮らすと「森林浴」を家の中で行うって事になります。
森林浴は森の中で木が放出する「フィトンチッド」を吸い込んで体をリラックス効果や自律神経のバランスの改善などの効能が考えられています。
それが家の中で出来るのが「もみの木ハウス」って話です。床や天井や壁に張ったもみの木から、普通にフィトンチッドが放出されます。
家の中に居るだけで「森の中」にいるのと同じ効果があるという話です。
家に暮らすだけで色々な効能が利用できるって話ですね。普通の家のカラーフロアとビニールクロスの家ではそんな効能は無い。
逆に人に悪い影響を与える化学物質を揮発して来るって話です。
どっちが良いのか??家をどうとらえるのか??それで決まりますね!!
また、普通の「木の家」とかは人工乾燥材だったり板目だったりであまり効能は無いと言えます。「見た目」だけの世界です。森林浴は出来ませんのでお気を付けください。
木の中には人に有害な化学物質を揮発する物があります。これは建てる住宅会社の人に聞く事をお勧めします。
もみの木ハウスのもみの木は「自然乾燥」の「柾目」の材料になっています。なので木の細胞が生きています。
ゆえに、フィトンチッドの放出や調湿が出来るわけです。人工乾燥だったり板目だったりする場合は細胞が壊れていたりする事や水をはじく事で、効能はあまりない。
ここは気を付けた方が良いでしょう。
そんなもみの木ですが「お手入れって大変なんですか??」って聞かれますがそうではないです。
普段のお手入れは掃除機を掛ける事ぐらいですね。掃除機を掛ける事でフィトンチッドを放出しますから、掃除と同時に人の良い効果があるって話です。
家の中の空気が乾燥してきた場合は「床に水を撒く」って事になりますが、これはもみの木ハウスだからのお話です。
普通の無垢材ではやったらダメな事です。理由は簡単で「人工乾燥しているので細胞が壊れているから水を取り込めない」って事です。やったらシミになります。
もみの木ハウスでは掃除機を掛けて、乾燥していたら水を撒く。それが普段のお手入れになります。
一般的な常識を覆すのがもみの木ハウスになります。なので、お子さんが風呂から濡れたまま出てきても追いかけまわす必要はありません。