断熱性能!!
断熱性能を断熱材で話をする会社は怪しいです。お気を付けください!!
断熱性能は断熱材だけでは決まりません。色々な要素が絡み合っての性能になりますからね。断熱材だけではどうにもならないのが断熱性能なんですね!!
数字でもダメです。数字の比較は「設計時の性能」って事になります。つまり「施工」がちゃんとしていない場合はその性能は出ない事になります。
なので断熱性能は体感しないと分からないって事です。なので断熱をいくらしゃべっても体感すると一瞬で分かるって事です。
恐ろしい事に内装材でも大きく変わりますからね!!
カラーフロアや硬い広葉樹などでは床は冷たくなります。断熱性能がいくら良くても、床が冷たいと体感は悪くなります。
断熱性能が良い家でも床暖房とか採用しているメーカーも多いです。そうしないと寒い。 足が冷たいのでスリッパは必需品ですね。
床が冷たいとどんなに室温が高くても寒い家となる。これではどうにもなりません。
床が温かいと少々室温が低くても快適に感じるって事です。なので床は大事だといえます。でも、誰もそんな事を考えていません。
家の快適性と床材の関係を考える設計者は極僅かな人のみでしょう。
総合的な家の設計はなかなかできないっていう事になります。まあ、自分自身が設計した家に住んでいない設計者が多いからそんな事になるって事です。
断熱性能は体感が大事です。自分自身で感じないと何も分からないって事です。なので設計には何も反映できないって事ですね。
そんな設計者の設計で家を建てると快適ではない家が出来るって事になります。
断熱性能を断熱材で説明する事自体がおかしな話です。断熱材は断熱をするための一つのパーツに過ぎません。それをいくら説明しても快適な家かどうかは分かりませんから要注意です。
もみの木ハウスでは自分自身が断熱性能が同じ家に住んでいます。なのでどのくらいの快適性かは分かります。
それを踏まえて間取りも考えていきます。断熱材の話などはしません。あまり意味が無いからです。で、体感していただく事が重要ですね。
断熱は体感する事で確認した方が良いですね!!