洗濯物が乾く理由
洗濯物はなぜ、乾くのか??その理由が分かると対応も変わる事でしょう。
天気の良い日に外に洗濯物を干すと、洗濯物は乾きます。これは湿度との関係もあるのです。洗濯物の中に入っている水分が、洗濯物の表面に水蒸気の層を作って行きます。
その水蒸気の層を風の力で吹き飛ばす。それを繰り返す事で洗濯物は乾いていきます。晴れた湿度の低く、気温の高くある程度の風がある日が乾きやすい。
気温の高い日は空気中に含まれる湿気の量が大きくなります。なので水が蒸発しやすい訳です。冬の気温の低い日に洗濯物が乾かないのは「空気中に含める水分の量が少ない」からですね!!
つまり、洗濯物の水分が蒸発しにくいって事です。
雨の日も同じ理由で乾きません。既に多くの水分を空気が含んでいますから、洗濯物の水分は蒸発できなくなります。
そこで、一般的な住宅会社は「衣類乾燥機」を採用します。空気の温度を上げて洗濯物の水分を蒸発させるように仕向けます。そして衣類を回転する事で水蒸気を吹き飛ばすわけです。
ただし、狭い空間で衣類を回転させるためにボタンが割れたりする事もありますし、デリケートな衣類は伸びたり縮んだりする事もあるようです。
それと電気代とガス代が必要になります。
もみの木ハウスの場合は部屋干しで衣類は乾きます。これは湿度が一定だからですね。大体が50~60%です。衣類の水分は蒸発しやすい。
また、室温も冬でも22℃前後になっています。空気に水分が蒸発しやすい訳です。蒸発した水分はもみの木が吸い取ります。
なので室内の湿度は一定のままなんですね。風が無くても乾きます。
お急ぎの場合は「扇風機」などで洗濯物に風を送れば一層、乾きやすくなる事でしょう。冬でも梅雨でも室内干しで大丈夫です。
もみの木は「抗菌効果」があります。なので洗濯物が臭う事はありません。あれは乾く途中で洗濯物に雑菌が繁殖する事で起こりますからね!!
雑菌が繁殖できないようにするのがもみの木パワーです。
布団も室内干しでフカフカになります。これを読んでる人は「まさか??」ってなるでしょうが住んでる人は「当たり前」なんですね。
これは住んでみないと理解不能でしょうね(笑)